名称:冬季特別展「秘められた大和の名刀―今明かされる大和の珠玉の名刀 春日の神々への至宝刀―」春日大社国宝殿
会期:前期:2021年12月24日(金)〜2022年2月13日(日)
後期:2022年2月15日(火)〜2022年4月3日(日)
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
休館日:2022年2月14日(月)
拝観料:一般500円、大学・高校生300円、中・小学生200円
団体400円(※大学生以下の団体料金はありません)
住所:〒630-8212奈良県奈良市春日野町160
TEL:0742-22-7788
URL:春日大社国宝殿
国のはじまりの地大和(奈良県)は最古の刀剣の制作地として名を馳せました。神代鍛冶のひとりで刀匠の祖とされる天国(あまくに)は大和国の人と伝えられ、以来大和国では連綿と作刀が続けられ、国宝・重要文化財をはじめとする数々の名刀が産み出されてきました。
この奈良の地に鎮座する春日大社は御創建以来、朝廷や摂関家の崇敬はもちろん、歴代の武家政権をはじめとする貴顕の崇敬厚く、数々の名刀が奉納されました。これらの刀剣は製作当初の状態を保つ貴重なものが多く、春日大社の刀剣を抜きに日本刀の歴史は語れません。
本展では、刀剣のふるさと奈良に秘蔵された初公開を含む奈良県指定文化財の名刀を一挙に公開。そして春日の神々にささげられた日本刀剣史を彩る国宝・重要文化財17点を始めとする宝刀など、奈良の素晴らしい刀剣文化をお楽しみください。
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