「いしばしめぐみ 彫刻・ドローイング展 -from-」オリエ アート・ギャラリー

いしばしめぐみ 彫刻・ドローイング展 -from-

名称:「いしばしめぐみ 彫刻・ドローイング展 -from-」オリエ アート・ギャラリー
会期:2022.02.07(月)~2022.02.18(金)
開廊時間:10:00〜17:00、最終日は15:00まで、
休館日:土曜・日曜・祝祭日、2月11日から2月13日
入場料:無料
会場:オリエ アート・ギャラリー
住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-9-16 AAビル1F
TEL:03-5772-5801
URL:オリエ アート・ギャラリー

オリエ アート・ギャラリーでは、いしばしめぐみの個展「from」を開催します。  
いしばしは幼少期より心惹かれる童話や昔話、妖怪話といった空想上の生き物からインスピレーションを得て、FRP、水性樹脂、テラコッタなど様々な素材を用いて多彩でユーモアに富んだ立体作品を制作しています。美術館や野外展示等で発表を重ね、海外の病院内のアートプロジェクトにも携わっています。
「説明のつかない存在、希望や願い、悲しみや恐怖など様々な心情を具現化したい」という思いから生まれた作品は「不確かな存在」を表現し、鮮烈な存在感を放ちます。それらは可愛さ、可笑しさ、奇妙さ、恐ろしさが混在し、鑑賞者の思考、経験によって印象が大きく変化します。近年はドローイングも取り組み、「意図せぬ形」をテーマに、偶然から生まれる水の流れやにじみを用いた即興水彩を多く制作。頭に思い浮かべた形を造形する立体作品に対し、無意識的に生まれるイメージを捉えるドローイング作品を通じて創造の拡張を試みます。
本展覧会では1mを超えるレリーフを含む8点の立体作品のほか、ドローイング作品を約15点展示し、いしばしの過去から現在に至る作品の変遷をご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る