2021年度「細川コレクション 細川コレクションのあれこれ―学芸員のイチオシ」熊本県立美術館

2021年度「細川コレクション 細川コレクションのあれこれ―学芸員のイチオシ」熊本県立美術館

名称:2021年度「細川コレクション 細川コレクションのあれこれ―学芸員のイチオシ」熊本県立美術館
会期:2022年1月8日(土曜日)~2022年3月21日(月曜日・祝日)
  ※会期中に一部展示替えを行ないます。
会場:本館 別棟展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時15分(ただし、入館は午後4時45分までにお願いいたします。)
休館日:月曜日休館 祝日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:一般210円(160円)、大学生130円(100円)
  【第2展示室との共通料金】
  一般430円(310円)、大学生260円(200円)
  ※( )内は団体20名以上の料金
  ※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
主催:熊本県立美術館/熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
特別協力:公益財団法人永青文庫
協力:肥後銀行
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館

2021年度「細川コレクション 細川コレクションのあれこれ―学芸員のイチオシ」熊本県立美術館
2021年度「細川コレクション 細川コレクションのあれこれ―学芸員のイチオシ」熊本県立美術館

永青文庫が所蔵する細川コレクションには、様々な時代や分野の美術品がありますが、本展覧会では、3つのテーマのもとに学芸員イチオシの細川コレクションを展示し、「あれも細川コレクションだったのか!」や、「細川コレクションによってこんなこともわかるのか!」といった発見や驚きを提供します。
 なかでも、令和2年度(2020年度)に当館が実施した永青文庫預り品調査において見いだされたブロンズ製の孔子像は、今回が初公開の作品!孔子と言えば、誰もが知る儒教の始祖ですが、そもそも孔子とはどのような人物だったのでしょうか?知っているようで知らない孔子の人となりや、儒教にまつわる美術をご紹介します。
 また、国指定重要文化財《洋人奏楽図屏風》は、桃山時代(16世紀)に日本人絵師が制作した作品で、リュートやハープを奏でながら語らう貴人や、葡萄の収穫など、西洋的なモチーフが盛りだくさん。葡萄酒醸造をはじめとして細川家に浸透した洋風文化とともにご紹介します。
 このほか、細川家16代当主・細川護立が収集したアジアの仏像や神像を展示します。日本の仏像とは異なるエキゾチックな世界をお楽しみください。​
(公式サイトより)

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