名称:「名取春仙 役者を描く」岡崎市美術博物館
会期:令和4年4月9日(土曜日)から5月15日(日曜日 )まで
開館時間:午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
会場:岡崎市美術博物館
観覧料:一般[高校生以上] 500円
中学生以下 無料 (※証明書等をご提示いただく場合があります)
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料
主催:岡崎市美術博物館
企画協力:コノハ美術
住所:〒444-0002愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
TEL:0564-28-5000
URL:岡崎市美術博物館
大正から昭和前期に制作されたいま注目の「新版画」から名取春仙の代表作となるシリーズ
《創作版画春仙似顔集》《春仙似顔集追加》を全て展示
・ 近年当館に収蔵された名取春仙の作品全49点を初公開!
名取春仙(なとり・しゅんせん 1886から1960)は、大正から昭和前期にかけて行われた新版画の出版において、歌舞伎役者や舞台俳優を描いた役者絵を手がけて人気を博しました。色鮮やかで写実的な春仙の作品は、江戸時代の浮世絵の伝統を受け継ぎながらも新しい時代の表現が加わった、近代の役者絵といえます。
そして役者の容貌や所作、舞台の美しさをとらえた作品は、歌舞伎の贔屓筋に愛好されました。
本展では春仙の代表作である《創作版画春仙似顔集》《春仙似顔集追加》を中心に、近年当館に収蔵された春仙の役者絵全49点を一斉にお披露目いたします。
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