名称:企画展「長濱八幡宮の歴史と文化」長浜市曳山博物館
会期:令和4年1月29日(土)~3月6日(日)
会場:長浜市曳山博物館 1階・2階展示室
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:会期中無休
入場料:一般600円/小中学生300円
※20名以上の団体は2割引、長浜市・米原市の小・中学生は無料。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方及びその付添いの方1名は無料。
(ただし、証明となる手帳等の提示が必要)
住所:〒526-0059滋賀県長浜市元浜町 14-8
TEL:0749-65-3300
URL:長浜市曳山博物館
長浜曳山文化協会(長浜市曳山博物館)では、標記の企画展を開催します。
長濱八幡宮は、延久元年(1069)に源義家により石清水八幡宮を分祀勧請されたとされます。その後八幡荘を主要な所領として、室町時代には勧進猿楽が行われ堂塔の整備が進められました。一方で戦国時代には織田信長と浅井氏との抗争により社殿は焼失、秀吉の時代に復興され、さらに曳山祭はこの秀吉の時代に始まるとされています。
長濱八幡宮は、その長い歴史の中で独自の宗教文化を開花させ、時には衰亡の局面に瀕しつつも、そこから復興再生され現在につながってきました。こうした歴史的背景は今も長浜の町の風土として、その精神が受け継がれています。
本展は、長濱八幡宮に伝わる多様な文化財から同宮の歴史をひも解き、長浜の風土に多大な影響を与えたと思われる宗教文化の隆盛を見ていこうとするものです。
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