「古代ガラス-輝く意匠と技法」MIHO MUSEUM

名称:「古代ガラス-輝く意匠と技法」MIHO MUSEUM
会期:2024年3月3日(日)~2024年6月9日(日)
会場:MIHO MUSEUM
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日、4月30日、5月7日
   ※ただし4月29日、5月6日は開館
観覧料:大人 1,300円
   大・高生 1,000円
   中学生以下 無料
   団体料金(20名以上)各200円割引
   ※障害者手帳をお持ちの方は無料(介添1名は200円割引)
住所:〒529-1814滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL:0748-82-3411
URL:MIHO MUSEUM

「古代ガラス-輝く意匠と技法」MIHO MUSEUM
「古代ガラス-輝く意匠と技法」MIHO MUSEUM
碗 東地中海地域 前1-後1世紀
碗 東地中海地域 前1-後1世紀

MIHO MUSEUM にはガラスが宝玉であった時代の、美しい装身具や器が多数収蔵されています。この度はガラスとその関連作品を200点あまり展示し、古代のガラス文化を各文明ごとにお楽しみいただきます。
ガラスを発明したと考えられるメソポタミアから東地中海沿岸では、3400年ほど昔に、石をくぼめた型にいれて焼き上げた青ビーズや、粘土のまわりにガラス紐を巻いて器にするカラフルなコアガラスが作られました。
古代エジプトにガラスが伝わった新王朝時代、エジプト王家はガラスを独占しました。「ファラオ一族御用達」のガラス工房が宮殿内に存在し、王族でなければガラスを手にできません。そのかわりファラオであったツタンカーメンのお墓には、大量のガラス製品が納められていました。
続いて、水晶のように透明なガラスを尊ぶ時代がやってきます。2400年ほど前に、インドの西側からエジプトまでを支配したアケメネス朝ペルシャ帝国の宮殿では、宴会に透明ガラスの器が使われたと想像されています。それらは金属同様に鋳造で作られていました。
そうしてガラス技法はウナギ登りに進化します。モザイクガラス、カットガラス、垂下による造形、そして古代ローマ時代直前に、とうとう今日に続く吹きガラス技法が発明されました。
展覧会にならぶガラスの輝きと共に、それらを生み出した職人たち、そして器を愛でた各文明の立役者たちに、思いを馳せて頂ければ幸いです。

ファラオ頭部 エジプト 前14世紀前半
ファラオ頭部 エジプト 前14世紀前半
ロゼット・植物文ビーズ ミケーネ 前14-前12世紀
ロゼット・植物文ビーズ ミケーネ 前14-前12世紀
獅子頭形杯 アケメネス朝ペルシア 前5-前4世紀
獅子頭形杯 アケメネス朝ペルシア 前5-前4世紀
人頭形ペンダント フェニキアあるいはカルタゴ 前5世紀ー前3世紀
人頭形ペンダント フェニキアあるいはカルタゴ 前5世紀ー前3世紀
アラバスター文壺 東地中海地域 1世紀
アラバスター文壺 東地中海地域 1世紀
マイナス エジプト 前1世紀-後1世紀
マイナス エジプト 前1世紀-後1世紀
ゴールドバンド壺 東地中海地域 前1世紀-後1世紀
ゴールドバンド壺 東地中海地域 前1世紀-後1世紀
カメオ装飾杯 おそらくイラン 9-10世紀
カメオ装飾杯 おそらくイラン 9-10世紀
浮出円文切子装飾碗 イラン ササン朝ペルシア 4-6世紀
浮出円文切子装飾碗 イラン ササン朝ペルシア 4-6世紀
切子装飾瓶 イラン 9-10世紀
切子装飾瓶 イラン 9-10世紀
ガラス製壺 東地中海地域 前3-前1世紀
ガラス製壺 東地中海地域 前3-前1世紀

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  2. 「アート&ミュージアム 色のいろいろ」高崎市美術館
  3. 総合展示「三國幽眠—勤王漢学者と京都」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る