名称:「海老原喜之助・岩下三四・大嵩禮造 素描展ー三者三様の個性的な表現ー」児玉美術館
会期:2022.1.4(火) – 3.27(日)
観覧料:一般500円 高・大学生300円 小・中学生200円
(常設展も併せてご覧いただけます)
住所:〒891-0144鹿児島県鹿児島市下福元町8251-1
TEL:099-262-0050
URL:児玉美術館
戦後の海老原はデッサンに明け暮れる日々を過ごしました。そしてそのデッサンという最も重要なエッセンスを元に一気にいくつもの表現を展開していきました。
素描とは絵画それ自体であるという海老原喜之助、その海老原が喜ぶほどのデッサンを携えて最初の留学から帰国した大嵩禮造、「デッサンは線の勉強である。形は線によって表される」と学生に説いた岩下三四、三者三様の素描はそのまま其々の作家の表現そのものです。
奇しくも鹿児島の美術の発展と後進の指導に多大な貢献をした三人。彼らの素描から表現のヒントを探ってみてはいかがでしょうか
展示作品:海老原喜之助「新春」「花の精」他13点、岩下三四「桜島南岳」「桜島雪」他8点 大嵩禮造「極めて私的な時間」「青い部屋」他15点
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