名称:「小袖の裏事情」千總ギャラリー
会期:2022年03月03日(木) 〜 2022年05月23日(月)
会場:千總ギャラリー ギャラリー1
時間:11:00~18:00
※開館時間は千總本店の営業時間に準じます。
休館日:火・水曜日
料金:無料
住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80(千總本店2F)
TEL:075-253-1555
URL:千總ギャラリー
魅力的な色柄で彩られた小袖。普段はお見せする機会の少ない裏側にほどこされた模様に注目して、柄の配置が移り変わる流れを千總所蔵の小袖からご紹介いたします。
現代の一般的な着物の原型とされる小袖。その多くは魅力的な色柄で彩られています。しかし、表面だけではなく裏側にも柄が施されているものがあることをご存じでしょうか。
江戸時代中期以降、小袖全体にあらわされていた模様が段々と少なくなり、裾の方に下がってゆきます。それがさらには裏に移行していったのです。
女性たちの装いを彩ってきた小袖、その裏側を覗いてみましょう。
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