豊田弘治 「GOLDEN DAYS 1992-2022」SLOPE GALLERY

豊田弘治 「GOLDEN DAYS 1992-2022」SLOPE GALLERY

名称:豊田弘治 「GOLDEN DAYS 1992-2022」SLOPE GALLERY
会期:2022年3月26日(土)~2022年4月24日(日)
開館時間:13:00 〜 18:00
休館日:月曜
入場料:無料
会場:SLOPE GALLERY
住所:〒151-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル1F
TEL:03-3405-0604
URL:SLOPE GALLERY 

2022年、春。Koji Toyoda(豊田弘治)にとっての特別なイヤーイベントがはじまります。作家活動30年という節目を祝い、Slope Galleryではこれまでの軌跡を含め、豊田弘治の現在とこれからを感じさせる、まさにGOLDEN DAYSな展覧会を開催します。新作と懐かしい旧作、また2004年に刊行した作品集「JOY IN LOVE」の表紙を飾った大作、ONE YEAR OF NIPPONが期間中特別に出展されます。
豊田弘治は1962年生まれ。そもそもアメリカ西海岸のサーフカルチャーのメッカであるハンティングトンで開かれた展覧会でサーフアーティストとして紹介されました。その後サーフアートというジャンルを日本でも築き、サーフィンの楽しさ、自然の偉大さ、命の素晴らしさをシンプルなタッチとメッセージで伝えてきました。暮らしの中に溶け込むアートワークとして大人にも子どもにも支持され、BEAMSやRon HermanからTシャツ、ステーショナリーなどのアイテムでも知られています。ブエノブックスではこれまでに2004年の「JOY IN LOVE」にはじまり、2006年の「100T-SHIRT PALM GRAPHICS」、2013年のもじのないえほん、2015年のもじのないえほん2、そして2018年に『Enjoy Surf』を刊行してきました。
また15歳の時からサーフィンをはじめた豊田弘治にとって、サーフィンはなくてはならないものであることはもちろんのことですが、豊田弘治自身がサーフィンの生きた歴史を知る大切な存在だということも見逃せません。たとえばサーフィン映画の父と慕われるバド・ブラウンとの出会いや、時代、時代の思い出。本展の機会に豊田弘治が語るサーフィンヒストリーにも注目し、その《GOLDEN DAYS》も紹介していきたいと思います。

[関連イベント]
豊田弘治&ゲストによるトーク
日時: 会期中
会場: SNS配信
Part 1 GOLDEN DAYS展覧会の見どころとサーフアートのはじまり
Part 2 MOON SHINE FESTIVALからGREENROOM FESTIVAL
Pert3 豊田弘治のスペシャルイヤー
※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

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