名称:「マン・レイと女性たち」長野県立美術館
会期:2022年4月21日(木)〜2022年6月19日(日)
会場:長野県立美術館 展示室 展示室 2・3
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:水曜日 5月6日(金)
※但し、5月4日(水・祝)は開館
観覧料:一般 1,500円(1,400円)
大学生及び75歳以上 1,300円(1,200円)
高校生以下又は18歳未満 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※東山魁夷館及び長野県立美術館コレクション展との共通料金 一般 2,000円、大学生及び 75 歳以上 1,600円
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料
※割引の併用はできません
住所:〒380-0801長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
TEL:026-232-0052
URL:長野県立美術館
20 世紀を代表する芸術家の一人、マン・レイ(1890-1976)。絵画や彫刻、オブジェ、映画、文学と幅広いジャンルで活躍した作家は、写真でもその類稀な才能を発揮しました。スティーグリッツやデュシャンといった時代を代表する芸術家たちとの交流のなかで本格的にカメラを手にしたマン・レイは、当時、自立した芸術表現としてのあり方を模索していた写真の分野で名声を博します。
そんなマン・レイの写真を特徴づけるのが、レイヨグラフやソラリゼーションといった独自の技法や、軽やかな撮影スタイル、そして長い生涯のなかで出会った女性たちの存在です。人生の時々を過ごした恋人たち、女性アーティスト、女優、モデル、社交界の貴婦人といった女性たちは、マン・レイにとっての“ミューズ”であると同時に、激動の時代を生きる自由な人間性の象徴でもありました。
本展では4つの章に分けて、ニューヨーク、パリ、ハリウッド、そして再びパリと、マン・レイにとって愛と別れ、発見、冒険、そして遊びの舞台となった都市を巡ります。写真を中心に、絵画やオブジェなど250点を超える選りすぐりの作品をお楽しみください。
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