名称:「あつまれ!朝鮮王朝の動物クリム 展」高麗美術館
開催期間:2022年4月1日(金)〜8月21日(日)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:毎週水曜日(但し、5月4日は開館します)※振替なし
料金:一般500円、大高生400円、中学生以下無料
住所:〒603-8108京都府京都市北区紫竹上岸町15
TEL:075-491-1192
URL:高麗美術館
クリム(그림)とはハングルで「絵」の意です。本展では朝鮮王朝時代の動物が描かれた絵を中心に、動物をモチーフとした美術作品をあつめて紹介します。
朝鮮半島では龍や鳳凰など国の守護神とされる四神が王室の紋章に使われました。朝鮮王朝時代の民画では栗鼠(りす)などの身近な動物を子孫繁栄のモチーフにしたり、虎や猿を山の神として描きました。また長寿を願う十長生の図案として鶴、鹿や亀が屏風、陶磁器、家具や刺繍に取り入れられます。動物たちを大胆愉快に描くまなざしが特徴といえるでしょう。生活の身近にあった動物クリムを通して、その地に暮らした人々の希望や祈りの世界をご覧ください。
( 当館所蔵の約70点を展示します。 )
前 期 : 4月1日(金)~6月7日(火)
後 期 : 6月9日(木)~8月21日(日)
※絵画を中心に一部展示替えがあります
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