
名称:2022年春季企画展 千利休生誕500年「千利休をめぐる茶書の歴史―築き上げられた茶聖像―」齋田記念館
開催期間:2022年4月1日(金)~7月15日(金)
休館日:土曜(但し第四土曜4/23、5/28、6/25は開館)、日曜、祝日
開館時間:午前10時〜午後4時30分(入館は4時まで)
入館料:300円 *障碍者・75歳以上・学生および再来館等割引あり
会場:齋田記念館 展示室
住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田3-23-35
TEL:03-3414-1006
URL:齋田記念館

『山上宗二記』(高野山安養院宛本)
やまのうえのそうじき こうやさんあんよういんあてぼん
天正16年(1588)奥書
写本・1巻
齋田記念館蔵
千利休生誕500年を迎える2022年。
“わび茶”の大成者とされる千利休をめぐる茶書
(茶の湯にまつわる書物)の歴史をご紹介します。
今私たちがイメージする茶聖としての利休像は、
多分に利休顕彰の思いを抱いた後世の人々によって
築き上げられたものです。
館蔵の茶書を通して、千利休の実像と虚像に迫りながら、
その歴史をたどります。

おおつぼ めい しぐれ
西本願寺伝来
齋田記念館蔵

『茶道四祖伝書』より「利休居士伝書」
一帙四冊・刊本のうち
秋豊園 昭和8年(1933)刊行
齋田記念館蔵

『茶之湯六宗匠伝記』
ちゃのゆろくそうしょうでんき
版本・三冊
寛保2年(1742)刊
齋田記念館蔵
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