名称:「ポンペイ展(京都展)」京都市京セラ美術館
会期:2022年4月21日(木)〜2022年7月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日
※ただし、祝日と5月2日(月)は開館
観覧料:一般 2,000円(1,800円)
大・高校生 1,200円(1,000円)
小・中学生 800円(600円)
※( )内は前売料金
※事前予約(日時指定券)推奨
※障害者手帳等を提示の方は本人及び介護者1名無料(確認できるものを要持参)
※障害者とその介護者1名は事前予約(日時指定券)不要
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館
紀元後79年、イタリア南部・ナポリ近郊のヴェスヴィオ火山の噴火により、一瞬にして全てが死に絶えた古代ローマ帝国の都市「ポンペイ」。大量の火山灰に埋没した街が後世で発掘されると、そこにはタイムカプセルのごとく人々の暮らしがありありと残されていました。
本展では、ナポリ国立考古学博物館が所蔵する膨大なポンペイの遺物から、本邦初公開の名品を含め約120点を公開。2000年前の古代都市の繁栄と、豊かな生活を謳歌した市民の暮らしを紹介する「ポンペイ展の決定版」です。
◆展覧会の見どころ
ナポリ国立考古学博物館が誇る至宝、約120点が大集合
質・量ともに世界屈指。ポンペイ周辺から出土した遺物のコレクションを所蔵しているイタリア・ナポリ国立考古学博物館の協力を得て、本邦初公開を含む120点の至宝を紹介します。同館が誇る第一級のモザイク画、フレスコ画、彫像が並ぶほか、調度品や宝飾品、仕事道具などさまざまな角度から当時の暮らしに迫る展覧会です。2000年前にタイムスリップ!街の邸宅を再現展示
ポンペイ遺跡でも著名な邸宅の一部を再現展示。探索気分が味わえるとともに、出土品が物語る、持ち主の人となりに思いを馳せていただきます。また、栄えた時代の異なる複数の名家から出土した作品群をハイライト展示。「葉綱と悲劇の仮面」などモザイク画の傑作や「踊るファウヌス」「竪琴を弾くアポロ」などのブロンズ像に注目です。
充実の映像コンテンツで内容もわかりやすく!
紀元後79年、ポンペイで何が起きたのか。1700年を経た18世紀から、現地ではどんな発掘が行われているのか。複数の映像素材を用いてわかやすくご案内。時空を超えた旅のお手伝いをします。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。