松本美枝子 個展「具(つぶさ)にみる」青森公立大学 国際芸術センター青森

《新しい地形》マルチスライドプロジェクション、サイズ可変、2022

名称:松本美枝子 個展「具(つぶさ)にみる」青森公立大学 国際芸術センター青森
展覧期間:2022年4月16日(土)〜2022年6月19日(日)
開館時間:10:00-18:00
会場:青森公立大学 国際芸術センター青森 ギャラリーA
主催:青森公立大学 国際芸術センター青森
協力:AIRS(アーティスト・イン・レジデンス・サポーターズ)、青森公立大学芸術サークルほか
後援:東奥日報社、陸奥新報社、デーリー東北新聞社、青森テレビ、RAB青森放送、青森朝日放送、青森ケーブルテレビ、エフエム青森、ABHラジオ、コミュニティラジオ局BeFM
住所:〒030-0134青森県 ⻘森市⼤字合⼦沢字⼭崎152-6
TEL:017-764-5200
URL:青森公立大学 国際芸術センター青森

松本美枝子は、2021年5月から約1年間の延べ3ヶ月のアーティスト・イン・レジデンスプログラムで青森県内でのリサーチを重ね、青森の土地や歴史を再考してきました。
出会った人々のものの見方にも触れながら、青森の風景のなかに、厳しい自然の力、あるいは戦争や産業の痕跡などに代表される人為、浮遊する霊魂といった日常に隠れた、しかし確かに生活の基盤をつくり、現代の私たちと繋がる事象を見つけてきました。
本展では、それらを反映した新作インスタレーション作品を発表します。また関連イベントを通して、さらに具に青森をみることで本プログラムは締めくくられます。青森の風景をみることを通して「土地をまなざすこと」に向かい合う機会となれば幸いです。

Photo by 山野井咲里/YAMANOI Sari
Photo by 山野井咲里/YAMANOI Sari


◆ 松本美枝子(MATSUMOTO Mieko)
写真家、アーティスト。人々の日常、人間や自然の「移動」をテーマに、写真とテキスト、映像による作品を発表している。近年では「メゾン・ケンポクの何かはある」(2018ー)等、活動拠点の茨城でリサーチ過程を共有しながらプロジェクトを展開し、地域に場を開くことにも力を注いでいる。主な展覧会に個展「ここがどこだか、知っている。」(ガーディアン・ガーデン、東京、2017年)「茨城県北芸術祭」(茨城、2016年)、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」(横浜、2020年)など。著書に写真詩集『生きる』(共著:谷川俊太郎、ナナロク社、2008年)など。

《新しい地形》マルチスライドプロジェクション、サイズ可変、2022
《新しい地形》マルチスライドプロジェクション、サイズ可変、2022
《もつけの幽霊》シングルチャンネルビデオ、2022 *参考図版
《もつけの幽霊》シングルチャンネルビデオ、2022 *参考図版
《46番目の街》(部分)ミクストメディア、サイズ可変、2022
《46番目の街》(部分)ミクストメディア、サイズ可変、2022
《自分の墓を見る》(部分)ミクストメディア、サイズ可変、2022
《自分の墓を見る》(部分)ミクストメディア、サイズ可変、2022
《私たちが作った風景》(部分)ラムダプリント、サイズ可変、2022
《私たちが作った風景》(部分)ラムダプリント、サイズ可変、2022
《私たちが作った風景》(部分)ラムダプリント、サイズ可変、2022
《私たちが作った風景》(部分)ラムダプリント、サイズ可変、2022

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る