名称:「中埜暢人・朗子 木工・截金展」大丸京都店
会期:2022年4/20(水)~26(火) ※各企画 最終日は午後5時閉場
会場:6F美術画廊
住所:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立亮西町79番地
TEL:075-211-8111
URL:大丸京都店
紫檀、桑、欅、黒柿などを素材に、轆轤の技術によって作り出される作品の他、その木地に截金を施した作品を出品します。截金技法は、飛鳥時代に仏教と共に大陸より日本に入り、仏像彫刻や仏画などの宗教芸術の技法として伝承されてきました。数枚焼き合わせた金箔を鹿革を張った台の上に置き、竹刀で細い線に切り、2本の筆を使って文様を描きながら貼っていきます。あまり知られていない截金を、日常の生活の中でご利用頂くことを考えてきました。伝統工芸展の出品作品や茶道具の他、身近に楽しんで頂ける小物やアクセサリーなどを出品します。木の温もりと截金の繊細な美のコラボレーションをお楽しみ頂きたいと思います。
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