宮田彩加「発掘と装飾」ギャラリー恵風

宮田彩加「発掘と装飾」ギャラリー恵風

名称:宮田彩加「発掘と装飾」ギャラリー恵風
会期:2022年07月14日(木) 〜 2022年07月24日(日)
会場:ギャラリー恵風 1階展示室
時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
休館日:月曜日
料金:無料
住所:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町21-3(東大路丸太町東入ル南側)
TEL: 075-771-1011
URL:ギャラリー恵風

宮田彩加「発掘と装飾」ギャラリー恵風
宮田彩加「発掘と装飾」ギャラリー恵風

宮田彩加さんのミシン刺繍によるテキスタイル作品展です。宮田さんの作品はパソコン上でプログラミングしたミシン刺繍ですが、支持体がなく上糸と下糸の絡み合いだけで構成されています。今回は1800年代の古い文様集と川で採集した焼き物の欠片からインスパイアされた作品を「発掘と装飾」と題して発表します。パワー溢れる作品をお楽しみください。
制作するにあたって、モチーフや素材を発掘するところから始まることがある。
ある時は昔の書物から、ある時は水辺で拾った陶器の欠片から。
長い年月を経て出会ったモチーフや素材が私の制作意欲をかき立たせるのです。
それらをさらに私が装飾を加え、過去と現在をコラージュすることで新たな作品へと変容させていく。(宮田)

宮田彩加
2012 京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修士課程染織領域 修了
受賞
2014 京展:京展賞
2016 琳派400年記念新鋭選抜展-琳派 FOREVER-:日本経済新聞社京都支社賞
2017 Kyoto Art for Tommorrow-京都新鋭選抜展2017:優秀賞
2021 第1回蘇州工芸ビエンナーレ:高新区賞
個展
2014「生命力の形態と対称性」ギャラリー恵風(京都)
2016「裏腹のいと」Gallery PARC(京都)
2018「この視点」COHJU contemporary art(京都)
2019「花を形成するプロット-Episode Kyoto-」ワコールスタディホール(京都)
2020「かりのいと」日本橋高島屋美術画廊(東京)
グループ展
2017「交わるいと「あいだ」をひらく術として」広島市現代美術館
2019 第22回宮田彩加キュレーション「どうかしてる日常」KUNST ARZT(京都)
2020「もようづくし」和歌山県立近代美術館
   「Assemble-集積する技法と身体-」伊丹市立工芸センター(兵庫)
2021「疎密考」和歌山県立近代美術館
   「素材転生-Beyond the Material」岐阜県美術館
2022「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」京都市京セラ美術館
   「工芸、ここが素敵!」京都文化博物館
他多数
パブリックコレクション:和歌山県立近代美術館、常盤橋タワー

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