特別展「湧水と生きる ―江津湖の歴史と文学―」くまもと文学・歴史館

特別展「湧水と生きる ―江津湖の歴史と文学―」くまもと文学・歴史館

名称:特別展「湧水と生きる ―江津湖の歴史と文学―」くまもと文学・歴史館
会期:2022年3月17日(木)~5月23日(月)
開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:毎週火曜(5月3日は開館)、3月25日(金)、4月22日(金)、5月6日(金)
主催:くまもと文学・歴史館
   熊本県立図書館
協力:公益財団法人 永青文庫
   熊本大学 永青文庫研究センター
   熊本大学附属図書館
後援:第38回全国都市緑化くまもとフェア実行委員会
   熊本市
住所:〒862-8612熊本県熊本市中央区出水2-5-1
TEL:096-384-5000
URL:くまもと文学・歴史館

特別展「湧水と生きる ―江津湖の歴史と文学―」くまもと文学・歴史館
特別展「湧水と生きる ―江津湖の歴史と文学―」くまもと文学・歴史館

  熊本市郊外にある江津湖は、阿蘇や白川中流域からの伏流水が湧き出る「地下水都市・熊本」のシンボルです。豊かな湧水は古くから地域の生活を支え、多くの人びとを魅了し続けてきました。
 江戸時代、湖とその周辺は熊本藩主が鷹狩や漁を楽しみ、幕府に献上する水前寺苔を育てる特別な場所でした。明治・大正時代には、夏目漱石や与謝野寛(鉄幹)など文人墨客が舟遊びを楽しむ保養地として賑います。昭和以降は公園としての整備も進み、庶民の憩いの場となりました。
 湖に息づく生命の数々は、たくさんの作家たちが文学を生み出す源泉ともなります。周辺に20基を超える文学碑が建てられていることはその証と言えるでしょう。
本展では、第38回全国都市緑化くまもとフェアが開催されるこの機に、江戸時代から現代までの約400年にわたり、江津湖の湧水とともに生きた人びとの歴史と生み出された文学についてご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る