名称:初夏展「仙厓ワールド ―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画―」永青文庫
会期:2022年5月21日(土)~7月18日(月・祝)
会場:永青文庫
開館時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:月曜日(ただし3/21 は開館し、3/22 は休館)
入館料:一 般:1000円
シニア(70歳以上):800円
大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
住所:〒112-0015東京都文京区目白台1-1-1
TEL:03-3941-0850
URL:永青文庫
江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)(1750 ~ 1837)は、ユーモアに富んだ書画を通して禅の教えを広く伝えたことで知られます。永青文庫には、設立者・細川護立(もりたつ)(1883 ~ 1970)が集めた仙厓の作品100 点以上が所蔵されており、江戸時代中期の禅僧・白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685~1768)の書画とともに当館の禅画コレクションの重要な柱となっています。その全容は、2016 年の秋冬季展「仙厓ワールド―来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画―」において初めて公開され、話題を呼びました。 第2 弾となる本展では、選りすぐりの仙厓作品に加え、兄弟子にあたる誠拙周樗(せいせつしゅうちょ)(1745~1820)など、仙厓周辺の禅僧による書画をあわせて展示し、これまでほとんど取り上げる機会のなかった知られざる禅画コレクションの一端を紹介します。さらに、禅画への理解と親しみを深めるため、画題を解説するコーナーを設けるほか、作品の人気投票も開催。仙厓が人々にやさしく説いた禅の世界をお楽しみください。 (公式ウェブサイトより)
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