名称:開館25周年記念展 Ⅰ「箱根・芦ノ湖 成川美術館コレクション展~花愛でるこころ、恋の詩とともに~」茨城県天心記念五浦美術館
開催期間:2022年4年4月27日(水)~6月26日(日)
休館日:月曜日(ただし、5月2日は開館)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
入場料:一般730(630)円/満70歳以上360(310)円/高大生520(420)円/小中生320(210)円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証を持参の方および付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料
※4月30日[土]は満70歳以上無料
主催:茨城県天心記念五浦美術館
協力:箱根・芦ノ湖 成川美術館
後援:朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/株式会社茨城放送/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/北茨城市/北茨城市教育委員会
住所:〒319-1703 茨城県北茨城市 大津町椿2083
TEL.0293-46-5311
URL:茨城県天心記念五浦美術館
「人類において、花を観賞することは、恋愛の詩と時を同じくして始まったに違いない。」
岡倉天心(覚三)は『The Book of Tea (茶の本)』の中でこう述べ、人間が花に寄せる想いは、愛情を詩歌に託すのと同様、人類と動物とを分かつ、人間にとって根源的なものであるという考えを示しています。
私たちの生活を彩る花は、芸術の中でもポピュラーなモティーフとして用いられてきました。そして明治に始まる「日本画」の歴史のなかで、画家たちは古画の模倣から離れて写生を強く意識し、また植物学、博物学などの知識を背景に、新たな視点で花や植物を描いてきました。
本展では成川美術館の4000点を超える日本画コレクションから、花をテーマに多様な作品を精選してご紹介します。戦後の日本画家達による代表作の数々をご覧いただくと共に、花々の彩りにこころ躍らせ、癒やされるひとときをお楽しみください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。