「井倉幸太郎 青白磁展」名古屋栄三越

青白磁花器 径25cm 高さ6.5cm

名称:「井倉幸太郎 青白磁展」名古屋栄三越
会期:2022年5月11日(水) ~ 2022年5月17日(火) 最終日は午後4時終了
場所:名古屋栄三越 7階 美術サロン
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

井倉幸太郎
「自身と青白磁の可能性を求めて、日々制作しております。
今回は炎の熱の力で造形を完成させた面取作品や、新しい蛍手、
水蛍の作品にもチャレンジいたしました。
どうぞ御高覧ください。」
井倉 幸太郎氏 ご挨拶

影青輪花茶碗 径16cm 高さ5.5cm
影青輪花茶碗 径16cm 高さ5.5cm

透かし彫りにした磁器の素地を透明な釉薬が覆い、
光を透過する蛍手(ほたるで)という手法を使い、独自の作品を生み出している井倉氏。
蛍手は透かし彫りを応用・発展させた技法で、視覚的に美しく、
光をかざすと透かし彫りのところが部分的に明るく透き通って見えます。
この様子を蛍の光に例えたのが名の由来です。
まるでステンドグラスのように柔らかく光を通す作品は、
清廉さの中にも温かさを感じさせます。
この機会にぜひ、ご高覧ください。

青白磁角皿 d22cm w30cm h7.5cm
青白磁角皿 d22cm w30cm h7.5cm
青白磁輪花花入 径7.6cm 高さ25cm
青白磁輪花花入 径7.6cm 高さ25cm
青白磁面取片口 d10cm w10cm h9.5cm   青白磁輪花徳利 径7.5cm 高さ13cm    青白磁輪花高杯 径7cm 高さ8.6cm   青白磁酒盃 径6.7cm 高さ4.6cm    青白磁水蛍酒盃 径5.5cm 高さ4.7cm
(左上より時計回り) 青白磁面取片口 d10cm w10cm h9.5cm 青白磁輪花徳利 径7.5cm 高さ13cm 青白磁輪花高杯 径7cm 高さ8.6cm 青白磁酒盃 径6.7cm 高さ4.6cm 青白磁水蛍酒盃 径5.5cm 高さ4.7cm

《略歴》
1979年 剣豪の里、柳生で柳生焼窯元の長男として生まれる
2002年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
     冨士原恒宜氏に師事
    陶芸教室の講師に就任(2005年退社)
2005年 柳生で作陶活動開始
2009年 柳生にて独立・築窯
2012年 日本伝統工芸展入選(’14)
現  在 全国各地にて個展・グループ展開催

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る