土門拳記念館コレクション展「土門拳-肉眼を超えたレンズ-」安曇野市豊科近代美術館

土門拳記念館コレクション展「土門拳-肉眼を超えたレンズ-」安曇野市豊科近代美術館

名称:土門拳記念館コレクション展「土門拳-肉眼を超えたレンズ-」安曇野市豊科近代美術館
会期:令和4年5月29日(日)-7月10日(日)  
 ※ 月曜休館(但し、5/30[月]開館)
時間:9:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで
入館料:一般800円(700円) 大学生600円(500円) 
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料
会場:安曇野市豊科近代美術館
主催:公益財団法人 安曇野文化財団、第22回共同巡回展実行委員会
共催:安曇野市、安曇野市教育委員会、市民タイムス
特別協力:公益財団法人さかた文化財団 土門拳記念館
特別協賛:日本通運株式会社 北九州支店
後援:信濃毎日新聞社、中日新聞社、MGプレス、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、あづみ野テレビ、あづみ野エフエム
助成]一般財団法人 地域創造
住所:〒399-8205長野県安曇野市豊科5609-3
TEL:0263-73-5638
URL:安曇野市豊科近代美術館

激動の昭和を独特のカメラアイで切り撮り、日本の写真界に足跡を残した土門拳(1909~1990)。戦前、戦中、戦後、復興、高度成長と、日本社会全体が目まぐるしく変化していく中、強烈な個性とこだわりを持ち、一貫してそこに生きる日本人や現実社会を撮り続けました。同時に、伝統的な文化や古寺を大型カメラで見据え、独特の美意識で、連綿と続く日本人の心を追究しました。
また発表された数多くの作品と土門拳の写真に対する考え方は、その時々の社会に影響を与え、日本の写真文化の形成にも大きな役割を果たしてきました。
今回は、土門拳記念館の協力のもと、土門拳を紹介する共同巡回展を開催します。本巡回展では、写真界に大きな影響を与えたライフワーク『古寺巡礼』をはじめ、『風貌』『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』、戦前〜戦後の日本の姿を捉えた貴重な作品群など土門拳の代表作約140点を展示します。さらに巡回館の地域性にあわせた作品を選び、当館だけの特別展示として『荻原守衛の彫刻』シリーズ20点も紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  2. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る