「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」金沢21世紀美術館

「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」金沢21世紀美術館

名称:「甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学」金沢21世紀美術館
開催期間:2022年5月3日(火・祝) -2022年7月10日(日)
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 展示室6、14
休場日:月曜日
料金:一般:750円(600円)
   大学生:520円(410円)
   小中高生:260円(200円)
   65歳以上の方:600円
   ※( )内はWEB販売料金・団体料金(20名以上)
住所:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800
URL:金沢21世紀美術館

「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (右手前)桔梗笠変り兜付佛胴具足(桃山時代)/井伊美術館蔵、(左奥)蝶形張懸兜(江戸時代)/井伊美術館蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (右手前)桔梗笠変り兜付佛胴具足(桃山時代)/井伊美術館蔵、(左奥)蝶形張懸兜(江戸時代)/井伊美術館蔵

戦国時代から江戸時代にかけて、戦いの場で、武士の誇りと力の象徴として独自の展開を遂げた甲冑。蒔絵や金工、組ひもなど工芸的な技と斬新な意匠を駆使した美学と、防具としての機能性やエンジニアリングの発達。これらの魅力を現代アーティストによる空間デザインで展示します。細部や構造をデジタル解析したライゾマティクスによる映像や、甲冑を現代人の身体のリアリティにしなやかにつなげるナイル・ケティングの空間デザインを通して、甲冑は現在の私たちに語り始めます。

左:紅糸威仁王胴具足 室町時代~桃山時代 石川県立歴史博物館蔵 右:「連続の断片」(スニーカーのパーツにて製作した甲冑シリーズ)
左:紅糸威仁王胴具足 室町時代~桃山時代 石川県立歴史博物館蔵 右:「連続の断片」(スニーカーのパーツにて製作した甲冑シリーズ)
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左手前)南蛮鉄胴朱具足(江戸時代)/井伊美術館蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左手前)南蛮鉄胴朱具足(江戸時代)/井伊美術館蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma HATRA × MAGARIMONO《AURA Mid》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma HATRA × MAGARIMONO《AURA Mid》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (手前)紅糸威仁王胴具足(室町〜桃山時代)/石川県立歴史博物館蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (手前)紅糸威仁王胴具足(室町〜桃山時代)/石川県立歴史博物館蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (手前)三田真一 《連続の断片(スニーカーのパーツにて製作した甲冑シリーズ)》2008、(奥)ライゾマティクス《Displayed Kacchu》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (手前)三田真一 《連続の断片(スニーカーのパーツにて製作した甲冑シリーズ)》2008、(奥)ライゾマティクス《Displayed Kacchu》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左)黒漆塗様仙台胴具(江戸時代)/井伊美術館蔵、(右)ライゾマティクス《Displayed Kacchu》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左)黒漆塗様仙台胴具(江戸時代)/井伊美術館蔵、(右)ライゾマティクス《Displayed Kacchu》2022
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左から順に)紅糸威仁王胴具足(室町〜桃山時代)/石川県立歴史博物館蔵、紺糸威二枚胴具足(江戸時代)/石川県立歴史博物館蔵、鉄二枚胴具足(17世紀後半頃)/大阪城天守閣蔵
「甲冑の解剖術ー意匠とエンジニアリングの美学」展示風景 photo: Muryo Honma (左から順に)紅糸威仁王胴具足(室町〜桃山時代)/石川県立歴史博物館蔵、紺糸威二枚胴具足(江戸時代)/石川県立歴史博物館蔵、鉄二枚胴具足(17世紀後半頃)/大阪城天守閣蔵

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