アーティスト・イン・レジデンス企画「湊 茉莉 ながれ-あはうみの つちときおく」滋賀県立陶芸の森

アーティスト・イン・レジデンス企画「湊 茉莉 ながれ-あはうみの つちときおく」滋賀県立陶芸の森

名称:アーティスト・イン・レジデンス企画「湊 茉莉 ながれ-あはうみの つちときおく」滋賀県立陶芸の森
会期:2022年04月29日(金) – 2022年06月09日(木)
場所:滋賀県立陶芸の森 陶芸館(ギャラリー)
入場料:無料
主催:滋賀県立陶芸の森
助成:小笠原敏晶記念財団、野村財団
住所:〒529-1804滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL:0748-83-0909
URL:滋賀県立陶芸の森

リサーチと観察を基に絵画作品を展開する湊はある時からやきものに興味を抱き始めました。文明や歴史の一端を作品として表現する湊にとって、その大部分において人々の生活の近くにあったやきものへ辿り着いたことは必然とも言えるでしょう。これまで絵画の中のテーマの一要素としてのみ、やきものを扱ってきた湊が実際にやきものを素材として制作しました。本展ではその成果となる作品を紹介します。
湊 茉莉/Mari Minato
さまざまな文明の起源に遡りながら、歴史の中で人々によって共有された、あるいは忘れ去られてしまった事柄に興味を寄せ、それらの痕跡や歪みを再び浮かび上がらせてゆくことをテーマとしている。
一見、即興的な身振りを思わせるペインティングでありながら、実際は制作する地で目にした風物を書きとめたスケッチをもとに、綿密なリサーチを伴った観察から出発している。
また、制作方法としては、その土地で古くから用いられている技術や採取できる素材を用いることも重要な点である。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モチーフの方程式」千總ギャラリー
  2. (左)バカラ《台付花器「月に雁」》1878年頃 (右)バカラ《台付花器「月に鶴」》1878年頃  撮影:池田ひらく
  3. ミニ展示「名所をめぐる 浮世絵の中の街道と旅」栗東歴史民俗博物館
ページ上部へ戻る