名称:特別展「北斎 百鬼見参」すみだ北斎美術館
会期:2022年6月21日(火)〜2022年8月28日(日)
※前後期で一部展示替えあり
前期:6月21日(火)~7月24日(日)
後期:7月26日(火)~8月28日(日)
会場:すみだ北斎美術館
時間:9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日 7月19日(火)
※ただし7月18日(月・祝)は開館
観覧料:一般 1,200円
大学生・高校生 900円
中学生 400円
障がい者 400円
小学生以下 無料
※団体での来館は、当面の間、受付を行いません。
※中学生、高校生、大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証を要提示
※65歳以上の方は年齢を証明できるものを要提示
※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の方1名まで、障がい者料金で観覧できます。入館の際は、身体障がい者手帳などを要提示
※観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)も観覧できます
住所:〒130-0014東京都墨田区亀沢2-7-2
TEL:03-6658-8936
URL:すみだ北斎美術館
古来、日本人は鬼の存在を信じ、暮らしにも取り入れ、ともに生きてきました。神話・伝説、芸能、小説、マンガ、アニメ、ゲームに至るまで、鬼が登場する創作物は数多く、それだけ、鬼は日本人の心に深く根ざし、その精神世界の形成に大きな影響を与えています。そして、古典や芸能、また新たに江戸時代に起こった読本などを題材とする浮世絵にも、鬼は多く登場します。
本展覧会では、人気の錦絵「百物語」や版本などから鬼に関連する作品を紹介し、鬼才・北斎がどのように鬼を捉え、表現してきたかに迫ります。また、すみだ北斎美術館初公開の貴重な北斎の肉筆画も展示します。北斎が描くさまざまな鬼が展覧会に集結する迫力ある様をぜひお楽しみください。
◆ 本展の見どころ
北斎や門人が描いた鬼にまつわる浮世絵を前期・後期あわせて約145点展示!作品を通して、鬼才・北斎が鬼をどのように捉え、表現してきたかに迫ります。
怖い鬼、哀しい鬼、愛すべき鬼…。日本における多様な鬼の姿を描き出す、北斎の発想力と筆力をご覧ください。
北斎として珍しい能を題材にした肉筆画、葛飾北斎「道成寺図」を同館初公開!「道成寺図」は本展のために修復を行いました。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。