「水野年方」山口県立萩美術館・浦上記念館

水野年方 山口県立萩美術館・浦上記念館

名称:「水野年方」山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2022年6月21日(火)〜2022年7月24日(日)
会場:山口県立萩美術館・浦上記念館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 (祝日・休日・第一月曜日は開館)、年末年始、展示替え期間
観覧料:一般 300円(240円)
   学生 200円(160円)
   70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です
   ※( )内は20名以上の団体料金です
   ※特別展示は展覧会によって観覧料が異なります
   特別展示についての詳細は、公式サイトをご確認ください
   ※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方および、その介護者(1名)は無料です
住所:〒758-0074山口県萩市平安古町586-1
TEL:0838-24-2400
URL:山口県立萩美術館・浦上記念館

水野年方(1866~1908)は、月岡芳年(1839~1892)の門人で、芝田芳州・三島蕉窓・渡邊省亭の画風を学び、穏やかで気品ある独自の画風を確立しました。はじめは新聞の挿絵画家として活躍し、時代とともに日本画家へ転身していきます。錦絵が終焉を迎えた明治30年代(1897~1906)まで、美人画のシリーズを次々と発表しました。また、鏑木清方をはじめ多くの門人を育成し、浮世絵の流れを次世代の日本画へと結ぶ役割を果たしています。

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