名称:「生誕100年記念 高木聖鶴展」岡山県立美術館
会期:2022年6月3日(金曜日)から7月3日(日曜日)まで
開館時間:9時から17時
6月3日(金曜日)は10時開館
6月25日(土曜日)は19時まで夜間開館
いずれも入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日
観覧料:前売券【一般のみ】:800円(6月2日まで販売)
当日券 一般:1100円、65歳以上:900円*、大学生:500円*、高校生以下:無料*
*学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください
※障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料
主催:岡山県立美術館、山陽新聞社
後援:岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、総社市、総社市教育委員会、公益財団法人岡山県郷土文化財団、NHK岡山後送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、エフエム岡山、レディオモモ、oniビジョン、公益社団法人岡山県文化連盟、一般財団法人岡山県国際交流協会、岡山日展会、岡山県書道連盟、朝陽書道会
住所:〒700-0814岡山県岡山市北区天神町8-48
TEL:086-225-4800
URL:岡山県立美術館
高木聖鶴(たかぎ せいかく)は大正12(1923)年総社市に生まれ、終戦後、「仕事以外に生涯を通じて学べるものを」と書を選び、書家の内田鶴雲に師事。日本や中国の古筆(こひつ)を研究し、特に仮名書の頂点といえる平安期の古筆を徹底的に臨書研鑽し、優美さと鋭さを兼ね備えた独自の書風を打ち立てました。昭和25(1950)年日展に初入選して以後、同展や朝陽書道会展等に作品を発表。平成29(2017)年93歳で没するまで70年以上の長きにわたり、自身の書作に励むとともに朝陽書道会会長、日展顧問、日本書芸院最高顧問等の要職を歴任。平成18(2006)年に文化功労者に選出、平成25(2013)年には岡山県内在住者として初の文化勲章を受章するなど、日本の書壇の発展に多大な功績を残しました。
本展は、高木の生誕100年を記念し開催するもので、各地の博物館施設や個人に収蔵される代表作、初期から最晩年まで100点の書作を一望するとともに、書家・高木聖鶴の心技を育んだ愛蔵の古筆や文房四宝を展覧します。
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