名称:「尾形月耕の美人画」山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2022年7月26日(火)〜2022年8月28日(日)
会場:山口県立萩美術館・浦上記念館
展示室:展示室1 〈浮世絵〉
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 祝日・休日・第一月曜日は開館
観覧料:一般 300円(240円)
学生 200円(160円)
70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です
※( )内は20名以上の団体料金です
※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方および、その介護者(1名)は無料です
住所:〒758-0074山口県萩市平安古町586-1
TEL:0838-24-2400
URL:山口県立萩美術館・浦上記念館
錦絵の終焉期に活躍した尾形月耕(おがたげっこう 1859~1920)は、絵を独学で学び輸出用工芸品の下絵職人などを経た後、雑誌の挿絵画家として活躍を開始しました。新たな大衆メディアである新聞挿絵では水野年方(みずのとしかた 1866~1908)とともに双璧として人気を分かちます。
錦絵では、日本画風の淡い彩色の美人画や歴史画を大作のシリーズで発表しました。肉筆画も手がけて日本美術協会、各博覧会などに出品し、明治31年(1898)創立の日本美術院に参加して同人となり、町絵師から日本画家へと転身していきました。
今回は尾形月耕の美人画を中心に紹介します。
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