「PARADISE OKINAWA」MISA SHIN GALLERY

「PARADISE OKINAWA」MISA SHIN GALLERY

名称:「PARADISE OKINAWA」MISA SHIN GALLERY
会期:2022年6月23日(木)~2022年8月6日(土)
開館時間:12:00 〜 19:00
休館日:月曜、日曜、祝日
入場料:無料
会場:MISA SHIN GALLERY
住所:〒106-0047 東京都港区南麻布3-9-11 パインコーストハイツ 1F
TEL:03-6450-2334
URL:MISA SHIN GALLERY

MISA SHIN GALLERYは、6月23日(木)から8月6日(土)まで、沖縄出身の4人のアーティスト、照屋勇賢、石垣克子、伊波リンダ、上原沙也加によるグループ展「PARADISE OKINAWA」を開催いたします。
沖縄が日本に復帰して今年で50年。復帰後の50年で沖縄の風景は一変したといいます。観光客の激増、開発の波と自然環境の破壊への危惧。一方で米軍基地に派生する理不尽な問題の数々は、楽園のイメージを付された南国沖縄に、現在までも変わらずに存在し続けています。
アーティスト
照屋勇賢、石垣克子、伊波リンダ、上原沙也加

照屋勇賢
1973年沖縄県生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業後、ニューヨークのスクール・オ ブ・ビジュアル・アーツMFAプログラム修了。現在はベルリンを拠点に活動する。主なグルー プ展にP.S.1(ニューヨーク、2005年)、ZKM(カールスルーエ、2007年)、グッゲンハイム美 術館(ニューヨーク、2007年)、森美術館(東京、2010年)、金沢21世紀美術館(2009, 2015, 2018, 2019年)、ポンピドゥー・センター・メッス(2017年)、東京都現代美術館(2021年) のほか、横浜トリエンナーレ(2005年)、シドニー・ビエンナーレ(2012年)、上海ビエンナ ーレ(2018年)、バンコクアートビエンナーレ(2020年)などの国際展にも多数参加してい る。
石垣克子
1967年沖縄県生まれ、同地在住。沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科絵画専攻卒業。主なグループ展に、「今もゆれている」あざみ野市民ギャラリー(神奈川、2018年)、「マブニピー スプロジェクト」(沖縄、2019年)、沖縄アジア国際平和芸術祭(2020年)、「琉球の横顔」沖縄県立博物館・美術館(沖縄、2021年)など。6月17日から佐喜真美術館(沖縄)にてグルー プ展「『復帰』後 私たちの日常はどこに帰ったのか」に参加している。
伊波リンダ
1979年沖縄県生まれ、同地在住。父はハワイ生まれ沖縄県系2世、母は移民先のテニアン生ま れ。2009年東松照明デジタル写真ワークショップに参加。主なグループ展に「作家と現在」沖 縄県立博物館・美術館(沖縄、2019年)、「VOCA展2020」上野の森美術館(東京、2020年)、 「札幌国際芸術祭2020」(オンライン開催)などがある。
上原沙也加
1993年沖縄県生まれ、同地在住。東京造形大学卒業。2020年に「The Others」シリーズで第 36回写真の町東川賞新人作家賞受賞。主な個展に「The Others」キヤノンオープンギャラリー 1(東京、2019年)、「The Others」IINTERFACE – Shomei Tomatsu Lab.(沖縄、2019年)、 「The Others 2020―2021」IG Photo Gallery(東京、2021年)がある。2022年、赤々舎より写真集を出版予定。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る