名称:企画展「人とモノが行き交う中世・堺ー流通の考古学ー」堺市博物館
会期:2022年7月12日(火)〜10月10日(月)
開館時間:午前9時30分から午後5時15分 (入館は午後4時30分まで)
料金:一般200円(160円) 高校生・大学生100円(70円) 小学生・中学生50円(30円)
※( )内は20名以上の団体料金(要事前予約)
※堺市在住・在学の小・中学生は無料です。
※堺市在住の65歳以上の方は無料です。(住所及び年齢を確認できる証明書をご提示ください。)
※障害のある方は無料です。(障害者手帳などをご提示ください。)
休館日:月曜日(ただし、7月18日、9月19日、10月10日は開館)
会場:堺市博物館
住所:〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
TEL:072-245-6201
URL: 堺市博物館
堺環濠都市遺跡は中世日本を代表する国際貿易都市といわれます。遣明船に代表される国際交易の発着港であったことが都市発達の理由ですが、堺が国際貿易港となったそもそもの背景については、意外に知られていません。
本企画展では、中世の流通の実態と堺が都市として発達していく状況について、14~16世紀半ばの考古資料を中心に検討します。堺の発展段階を推定できる資料や、地域間交流の中での堺の位置づけができる資料などを展示し、従来クローズアップされてきた国際貿易や茶の湯文化などと異なった側面から中世都市・堺の発展過程を紹介します。
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