「ふるかはひでたか Scrap of passing ~ 忘却の欠片」銀座三越

「Scrapscape 日本橋」 37×94cm 紙にアクリル絵の具

名称:「ふるかはひでたか Scrap of passing ~ 忘却の欠片」銀座三越
会期:2022年7月20日(水) ~ 2022年7月25日(月) ※最終日は午後5時まで
会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

「Scrapscape 浅草」  55×73cm  紙にアクリル絵の具
「Scrapscape 浅草」 55×73cm 紙にアクリル絵の具

銀座三越では二度目となる、ふるかはひでたか の個展を開催いたします。
《 Scrap of passing ~ 忘却の欠片 》
東京の風景は、常に漂い移り変わる。聳え立つ砕けた鏡のような建物は、パーツごとに往来の断片を乱反射させ、遷ろう景色に欠けたりズレたり重なったりした再構成を施すかのよう。その目眩のような感覚は、まるで一瞬にして読み終わってしまった漫画雑誌の記憶にも似て……且つ、古い和歌や俳諧の無常にも、おのずから通じていると気づく。

「シャノワール」  38×29cm 紙にアクリル絵の具
「シャノワール」 38×29cm 紙にアクリル絵の具
「Scrapscape 日本橋」 37×94cm 紙にアクリル絵の具
「Scrapscape 日本橋」 37×94cm 紙にアクリル絵の具
「fieldtrip I (浅草)」  39×23cm  紙にアクリル絵の具
「fieldtrip I (浅草)」 39×23cm 紙にアクリル絵の具
「銀座シャンデリア (夜景) 」  67×31cm  紙にアクリル絵の具
「銀座シャンデリア (夜景) 」 67×31cm 紙にアクリル絵の具


【経歴】
ふるかはひでたか  Hidetaka FURUKAWA
1968年刈谷生まれ。美術作家。雑誌「医薬経済」の表紙絵を創刊から担当。平面、立体、文章など表現は幅広い。近世資料を紐解き現代の街とかさね作品に織り込むスタイルは独特だ。殊に近年は『名所江戸百景』を現代に訪ね、広重の引用と東京風景を重ねて描く平面で注目を集めている。
■学歴
1992 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1994 同大学院美術研究科壁画専攻修士課程修了・美術修士
■主な展覧会歴
□個展
2020 「東京 – 遷ろう景色 fleeting cityscape」銀座三越 本館7階 ギャラリー / 銀座
2020 「絵もしくは余白の仕事」なうふ現代 / 岐阜
2019 「江戸東京パースペクティブ」三越本店アートスポット / 日本橋
2018 「本ノ来タ道/其処ニ這フ草」アインソフディスパッチ / 名古屋
2017 「ふるかはひでたかの表紙絵」アートスペースユーメリア / 日本橋
2016 「江戸東京〜皿の上」不忍画廊 / 日本橋
2011 「継×剥 tzugui×hagui」アインソフディスパッチ / 名古屋
2009 「佐久島物産展」弁天サロン ギャラリー / 愛知・佐久島
2007 「浜辺のカケラ 〜 器, 島の形」アイン ソフ ディスパッチ / 名古屋
□グループ展
2019 「情熱の深みと浅さ」ヤマザキマザック美術館 / 名古屋
2017 「三越美術110周年 – 凛 – 日本橋三越美術市」日本橋三越本店 本館6階 美術フロア / 日本橋
2012 「光陰/ひかり・かげ・とき」岡崎市立美術博物館 / 岡崎
2006 「記憶の集積を創造の海へ」笠島伝統建造物群保存地区 真木邸 / 香川 塩飽・本島
2005 「どんぐりひろばプロジェクト」市政資料館 及び 市内各所 / 名古屋
2003 「108」イセ文化基金NYギャラリー / ニューヨーク
2002 「掌 8」レントゲンヴェルケ / 東京
■著書
「CULTIVATE 岡崎散歩」(2013年・正文館書店岡崎 刊)
■連載
2000年〜 雑誌「医薬経済」表紙絵と短文を連載中
2017年6月〜 タウン誌「月刊日本橋」に文と絵による「江戸東京訪子歩記」を連載(~‘19.12月)

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コメント

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  • コメント (2)

    • shoji
    • 2022年 7月 12日

    こちら展覧会の会期が間違っております。
    会期:2022年7月20日(水) ~ 2022年7月25日(月) ※最終日は午後5時まで
    上記日程に修正をお願いします。

    • ご連絡いただき、ありがとうございました。
      修正しました。
      どうぞ宜しくお願いします。

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