名称:特別展「長瀬智之展 肖像画に生きる永遠の名馬たち」JRA競馬博物館
会期:2022年4月23日(土)~8月28日(日)
会場:JRA競馬博物館 1階ギャラリー、馬の学び舎・ミュージアムホール
開館時間:10時~17時 中央競馬開催日
10時~16時 その他の日(東門のみ開放)
休館日:月・火曜日(祝日は開館し、直後の平日を休館)
※6月29日(水)~7月8日(金)は館内整備のため休館
※8月17日(水)~18日(木)は臨時休館
入館料:無料(ただし東京競馬開催日は、競馬場への入場券が必要)
主催:公益財団法人馬事文化財団
協力:厩UMAYA、蹄跡
住所:〒183-8550東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内
TEL:042-314-5800
URL:JRA競馬博物館
長瀬智之(1961年生まれ)は、日本では珍しい馬専門の油彩画家です。1998年のデビュー以来、一貫して馬をテーマに制作を続けてきました。長瀬の描く馬は、たてがみの一本一本に至るまで繊細な美しさを湛え、肖像画でありながらも馬の温かさや息遣いが感じられるような生命感に満ちています。
本展は、これまでに描いてきた名馬たちの肖像画をはじめ、五冠馬であるシンザン、シンボリルドルフ、ディープインパクトを一枚に描いた最新作を含む、絵画作品約70点をご紹介する画家自身初の大規模個展です。
また、会期中に展示室内で自身のライフワークである黒馬で構成される英国の王室騎兵隊 “The Household Cavalry” をテーマにした大作に挑みます。これは十数年前からの画家の構想がようやく実現するものです。巨大なキャンバスにどのような騎兵隊が現れるのか、ぜひ画家の大仕事にもご注目ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。