白鳥映雪生誕110周年記念企画展「映雪物語 画業とその生涯」小諸高原美術館

白鳥映雪生誕110周年記念企画展「映雪物語 画業とその生涯」小諸高原美術館

名称:白鳥映雪生誕110周年記念企画展「映雪物語 画業とその生涯」小諸高原美術館
会期:令和4年4月29日(金曜)~7月15日(金曜)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:5月:2日(月曜)、9日(月曜)、16日(月曜)、23日(月曜)、30日(月曜)
    6月:6日(月曜)、13日(月曜)、20日(月曜)、27日(月曜)
    7月:4日(月曜)、11日(月曜)
会場:市立小諸高原美術館・白鳥映雪館
観覧料:一般500円、小・中学生250円
住所:〒384-0041長野県小諸市大字菱平2805-1
TEL:0267-26-2070
URL:小諸高原美術館

小諸市滝原出身の日本画家・白鳥映雪の生誕110周年を記念した展覧会。
白鳥映雪の画業の背景には、様々な物語があります。幼児期の母との死別、従軍画家としての中国への出兵、南相木村の人々の支援と交流、伊東深水との師弟の絆、亡くなった長女への鎮魂の思い、禅僧の修行を見つめた禅の精神世界の絵画化。その後、能の深遠さにも魅了され、これをモデルに品格ある絵画へと昇華させました。こうした精神性の高い創作活動により、日本芸術院会員となり、日本芸術院賞・恩賜賞を受賞しました。晩年には、脳梗塞に倒れながらも、左手に絵筆を持ち替え、亡くなる直前まで制作に励み、まさに「不屈の画家」でした。
本展覧会では、第1・第2展示室から白鳥映雪館までを会場とし、映雪の生涯にわたる作品群の全貌を紹介します。
この機会にぜひ映雪画伯の作品にふれてみてください。

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