「今井俊介 スカートと風景」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

「今井俊介 スカートと風景」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

名称:「今井俊介 スカートと風景」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:2022年7月16日(土)〜11月6日(日)
休館日:月曜日(ただし7月18日、9月19日、10月10日は開館)、7月19日(火)、9月20日(火)、10月11日(火)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
助成:一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金
協力:ホルベイン画材株式会社、HAGIWARA PROJECTS
観覧料:
   一般950円(760円)、大学生650円(520円)、高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
   *同時開催常設展「猪熊弦一郎展と新収蔵作品による鈴木理策展(仮)」観覧料を含む
   *( )内は前売り及び20名以上の団体料金
住所:〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
TEL:0877-24-7755
URL:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

今井俊介《untitled》2017年 個人蔵
今井俊介《untitled》2017年 個人蔵

鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける今井俊介(1978- )による、美術館における初個展を開催します。
独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点となっています。以降、今井は具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきました。
本展は、その初期作品から最新作まで、絵画を中心に、立体や映像、インスタレーションなど、形態の異なる表現をあわせてご紹介いたします。様々な視覚情報が溢れる現代社会を生きる私たちが、今井による色と形の新鮮なリズムを通して、感覚をひらく機会となれば幸いです。

今井俊介《untitled》2011年 個人蔵
今井俊介《untitled》2011年 個人蔵
「今井俊介“color / form”」HAGIWARA PROJECTS、2014年
「今井俊介“color / form”」HAGIWARA PROJECTS、2014年
今井俊介《untitled》2017年 東京都現代美術館蔵
今井俊介《untitled》2017年 東京都現代美術館蔵
 今井俊介《untitled》2022年 作家蔵
今井俊介《untitled》2022年 作家蔵
「第8回shiseido art egg 今井俊介“range finder”」資生堂ギャラリー、2014年 撮影:加藤健
「第8回shiseido art egg 今井俊介“range finder”」資生堂ギャラリー、2014年 撮影:加藤健
「YCC展示プログラム 今井俊介」YCCヨコハマ創造都市センター、2015年 Photo: Kazuomi Furuya
「YCC展示プログラム 今井俊介」YCCヨコハマ創造都市センター、2015年 Photo: Kazuomi Furuya
今井俊介《untitled》制作風景 撮影:田中和人
今井俊介《untitled》制作風景 撮影:田中和人

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る