美術企画展「ルーヴル美術館の銅版画展」北網圏北見文化センター

美術企画展「ルーヴル美術館の銅版画展」北網圏北見文化センター

名称:美術企画展「ルーヴル美術館の銅版画展」北網圏北見文化センター
会期:令和4年7月16日(土) ~ 8月28日(日)
開館時間:9時30分 ~ 17時00分(閉館30分前に入場締切)
休館日:毎週月曜日(祝日にあたる場合、翌日振替休館日)
   最終週土日 8/27、28 は 21時まで延長開館します
観覧料:一般 700円(600円)、高大生 400円(350円)、小中学生・70歳以上 200円(150円)
   前売券(一般のみ)500円
   ( ) 内は10人以上の団体料金
   未就学児、身障者手帳をお持ちの方(介助者1名含)は無料
   小中高等学校の教育活動で利用する場合は引率教員を含み無料(要事前申込)
   その他  
   入館時には当館が実施する感染症対策にご協力をお願いいたします。やむを得ない事情により、展覧会中止、または内容変更となる場合があります。
住所:〒090-0015北海道北見市公園町1
TEL:0157-23-6700
URL:北網圏北見文化センター

美術企画展「ルーヴル美術館の銅版画展」北網圏北見文化センター
美術企画展「ルーヴル美術館の銅版画展」北網圏北見文化センター

 世界屈指のコレクションを誇るルーヴル美術館には、「カルコグラフィー」が数多くコレクションされています。 カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室およびその工房で印刷された版画を指します。
 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の時代につくられた「王の版画原版収集室」のコレクションなどを元に、1797年に設立されました。このときカルコグラフィー室は、版画技術の保存と、 ルーヴル美術館の重要作品を版画によって記録する役割を担うこととなります。
 銅版画は、その細密さから記録性および再現性にすぐれ、 また、 複製できるため知識や思想の普及にも深く寄与してきました。
 本展では、ルーヴル美術館カルコグラフィー室が所蔵する約 13,000点もの原版の中から、 日本での特別公開のために、 当時の貴重な版を用いて刷られた銅版画 130点をご紹介します。ルーヴル美術館が長い時間をかけて集め培ってきた美のエッセンスを、この展覧会でじっくりとお楽しみください。

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