第12回「大学日本画展『REFLECTION』京都芸術大学 日本画コース 「画心展」 Selection」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

第12回「大学日本画展『REFLECTION』京都芸術大学 日本画コース 「画心展」 Selection」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

名称:第12回「大学日本画展『REFLECTION』京都芸術大学 日本画コース 「画心展」 Selection」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
会期:2022年7月26日(火)〜8月10日(水)
開館時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
料金:入場無料
休館日:月曜日
会場:UNPEL GALLERY
主催:京都芸術大学 美術工芸学科 日本画コース
協賛:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:アンペルギャラリー

出口雄樹 / Yuki IdeguchiMelting Skulls 2022, 90×90cm, Mixed media on Acrylic plate
出口雄樹 / Yuki IdeguchiMelting Skulls 2022, 90×90cm, Mixed media on Acrylic plate
岩泉慧 / Kei Iwaizumかはだれそ だれそかれ 2022,インスタレーション,木枠にグラスオーガンジーアクリル板にメッキ塗装寒天
岩泉慧 / Kei Iwaizumかはだれそ だれそかれ 2022,インスタレーション,木枠にグラスオーガンジーアクリル板にメッキ塗装寒天

出口 雄樹/岩泉 慧
京都芸術大学美術工芸学科日本画コースに在籍する教員2名による展覧会 『REFLECTION』 を開催いたします。 出口、岩泉の両名はこれまでさまざまなメディアで自身の作品を発表していますが、今回は最新のペインティングを中心に展示します。
光源の限られた時代において、「光」をいかに取り込むかは大きな課題であり、その意味において襖絵や掛け軸などは空間も含めて一つの作品でした。それらの空間演出を支えたのは、質感表現が豊かな日本画の素材です。岩絵具や金箔や銀箔、雲母、三椏 紙、雁皮紙、絹などは「光の反射」を引き起こす素材の代表格でした。現代では、金属やアクリル版、顔料など様々な反射系の素材の開発が進んでいます。そこで、本展覧会では、日本画で一般的ではない反射系素材を含む現代の新素材の可能性を追求し、それらを用いた作品を紹介します。
そして、本展覧は 2004 年より京都造形芸術大学の日本画コースの教授であった故:石本正氏によって命名され発足した日本画コースの選抜展「画心展」に依拠します。画心展はこれまで在学生から教員まで京都芸術大学にゆかりのある作家を選抜し、日頃の研鑽の成果を世に発表して参りました。
19年目となる本年は UNPEL GALLERY にその場を移し開催します。新たな日本画表現を試みる若き二人の俊英の作品をこの機会にご高覧いただけましたら幸いです。
各作家、大作を始め、小作品、インスタレーション、など約 20 点展示予定

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