名称:「アール・ブリュット2022巡回展 かわるかたち いろいろな素材、さまざまな表現」東京都渋谷公園通りギャラリー
会期:【第1会場】2022年7月16日(土)~9月25日(日)
※第2、第3会場、出張イベントについてはサテライトページをご覧ください
開館時間:11時~19時
休館日:月曜日、7月19日、9月20日 ※7月18日、9月19日は開館
第1会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2
観覧料:無料
出展作家:青木 尊、五十嵐朋之、稲田萌子、井上 優、佐々木早苗、 萩尾俊雄、濱中 徹、本田雅啓、吉川秀昭、渡邉あや (五十音順)
音声ガイド:小関裕太(俳優)※第1会場のみ(無料)
主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
協賛:練馬区、協力:府中市、八丈町
住所:東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F
URL:東京都渋谷公園通りギャラリー
「かたち」という言葉は、姿や形状、図柄などのほか、ものごとの様子や状態を表す時にもつかわれ、〈形〉〈容〉〈象〉〈貌〉などの漢字で書き表されるように、多様な意味合いをもっています。本展で紹介するのは、この「かたち」という言葉のように、印象の異なる様々な表現です。繰り返し描かれるシンプルで力強いかたちや、繊細なドローイングの線などに見られるモチーフの捉え方などには、作家それぞれに特徴があり、どれも独創的です。作品の造形的な面白さと、創作のプロセスにおけるストーリー、なにを描くのか、なぜその素材でつくるのかには、つくり手の日常と深い関わりがあるのも見どころのひとつと言えそうです。色鉛筆やカラーペン、布、糸、チラシといった身近な素材が日頃とは異なる表情をもつ驚きは、技法を超えたところにある表現の多様さを感じさせてくれるとともに、創作と日常とが切り離せないものであることにも改めて気づかせてくれます。作品をとおして、つくり手たちの創作を希求する姿を見つめ、その痕跡を味わう時、わたしたちは自らの心の中に、どのような新しいかたちを発見することができるでしょうか。
※画像は参考です。
出展作品とは異なる場合があります。
※出展作品は会場により
異なる場合があります。
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