「CHIRI MASHIHO 知里真志保 – アイヌ語研究にかけた熱意 – 」国立アイヌ民族博物館

「CHIRI MASHIHO 知里真志保 - アイヌ語研究にかけた熱意 - 」国立アイヌ民族博物館

名称:「CHIRI MASHIHO 知里真志保 – アイヌ語研究にかけた熱意 – 」国立アイヌ民族博物館
会期:2022年6月25日(土)~2022年8月21日(日)
開館時間;09:00 〜 18:00
   冬季は17:00まで、その他の土日祝および夏季は20:00まで※変動あり ※最新情報は公式ウェブサイトへ。
休館日:月曜日 月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1500円、高校生 800円、中学生以下・障害者手帳提示者と付き添い1名 無料(ウポポイ入場料に含まれます。)
会場:国立アイヌ民族博物館
住所:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)内
TEL:0144-82-3914
URL:国立アイヌ民族博物館

※本展示は事前予約制です。詳細は公式ホームページよりご確認ください。
知里真志保(ちり ましほ: 1909.2.24-1961.6.9)は、アイヌの首長の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者である知里幸恵の弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採集した語彙を基にした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や文化史的な論文を多く残しており、没後60年を経ても言語学、口承文芸、民族学、歴史学研究の分野への影響力は多岐にわたります。本展示では、彼に関わりのあった人びとを取り上げながら、今に受け継がれる彼の研究をふりかえります。

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