「あそビーイング」はじまりの美術館

「あそビーイング」はじまりの美術館

名称:「あそビーイング」はじまりの美術館
会期:2022年7月30日(土)~2022年10月2日(日)
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:火曜日 火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
入場料:一般 500円、65歳以上 250円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:はじまりの美術館
住所:〒969-3122福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL:0242-62-3454
URL:はじまりの美術館

「あそビーイング」はじまりの美術館
「あそビーイング」はじまりの美術館

本展のタイトル「あそビーイング」は、「あそび」と「ウェル・ビーイング」をかけ合わせた造語です。
「あそび」ときくと、どんなことを思い浮かべるでしょう。
わくわくするような楽しいイメージでしょうか。「ブレーキのあそび」のような、ものごとのゆとりや、余裕ということが浮かぶ方もいるかもしれません。
あそびは本来楽しいものだから、自らあそびます。創意工夫をしながら試行錯誤を重ね、その過程自体も楽しみます。誰かと一緒にあそぶこともあるでしょう。競うようなあそびでは、時にケンカをして、力加減や、痛みも知ります。「あそび」を人間活動の本質と考え、「あらゆる文化はすべてあそびの中から生まれた」、という学説を唱えた歴史学者もいました。
一方の「ウェル・ビーイング(Well-being)」はどうでしょう。
「福祉」と訳されることもある単語ですが、近年よく目や耳にするようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」の取り組みが広がる中、「持続的な幸せ」を意味するものとして使われ、改めて注目されるようになった言葉です。
そもそも持続的なしあわせって、いったいどんなことでしょう。本展では「あそび」や「しあわせ」を手がかりに、6組の作家をご紹介します。あそんだあと心地よい疲労感に身も心も満たされるように、本展が、だれもが日々を味わうきっかけになることを願います。
アーティスト
アトリエオモヤ、安藤昇、飯野哲心、勝部翔太、本間桃子、松岡亮

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