「江戸時代の絵画-百花繚乱の画家たちの競演-」本間美術館

「江戸時代の絵画-百花繚乱の画家たちの競演-」本間美術館

名称:「江戸時代の絵画-百花繚乱の画家たちの競演-」本間美術館
会期:2022年7月22日(金)〜2022年9月6日(火)
会場:本間美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,000円(900円)
   高・大学生 450円(400円)
   小・中学生 無料
   ※( )内は15名以上の団体入館料
   上記入館料で国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」も観覧できます
主催:公益財団法人 本間美術館
共催:山形県・(公財)山形県生涯学習文化財団
後援:酒田市・酒田市教育委員会
住所:〒998-0024山形県酒田市御成町7-7
TEL:0234-24-4311
URL:本間美術館

伊藤若冲《鶏図》 寛政2年(1790) 致道博物館蔵
伊藤若冲《鶏図》 寛政2年(1790) 致道博物館蔵

今年で開館75年を迎えた本間美術館には、多くの篤志家からの寄贈や美術館活動における収集によって、貴重な江戸時代の絵画が収蔵され、本間美術館を代表するコレクションの一つとなっています。
本展は、開館75周年を記念し、本間美術館のコレクションと庄内に伝わった江戸時代の絵画の名品を紹介する企画展です。17世紀初頭から19世紀後半に至る約260年続いた江戸時代は、多くの個性的な画家が登場し多彩な絵画が生み出された、まさに百花繚乱ともいうべき華やかな時代でした。
狩野探幽、尾形光琳、池大雅、伊藤若冲、円山応挙、長沢芦雪などの江戸時代を代表する巨匠たちをはじめ、白隠や仙厓などの高僧たち、小野通女や清原雪信などの女流画家たちの創造された美をお楽しみ下さい。

岸駒《猛虎図》 江戸時代後期(19世紀) 酒田市指定文化財
岸駒《猛虎図》 江戸時代後期(19世紀) 酒田市指定文化財
曾我蕭白《雑画巻》(部分) 江戸時代中期(18世紀)
曾我蕭白《雑画巻》(部分) 江戸時代中期(18世紀)
円山応挙《虎皮写生図》 江戸時代中期(18世紀)
円山応挙《虎皮写生図》 江戸時代中期(18世紀)
長沢芦雪《狗児図扇面》 江戸時代中期(18世紀) 酒田市指定文化財
長沢芦雪《狗児図扇面》 江戸時代中期(18世紀) 酒田市指定文化財
松村景文《亀の尾の滝図》 江戸時代後期(19世紀) 個人蔵
松村景文《亀の尾の滝図》 江戸時代後期(19世紀) 個人蔵
小野通女《霊昭女図》 桃山~江戸時代前期(16~17世紀) 酒田市指定文化財
小野通女《霊昭女図》 桃山~江戸時代前期(16~17世紀) 酒田市指定文化財

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る