「湯呑茶碗~日本人がこよなく愛したやきもの~」滋賀県立陶芸の森

辰砂藍絵花鳥文茶碗 清水焼(鐘渓窯)/河井寛次郎 1900年代前半(昭和時代前期)

名称:「湯呑茶碗~日本人がこよなく愛したやきもの~」滋賀県立陶芸の森
会期:2023年03月11日(土)~ 2023年06月25日(日)
場所:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
入場料:一般550円(440円)、高大生410円(330円)、中学生以下無料 *( )内は20人以上の団体料金
住所:〒529-1804滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL:0748-83-0909
URL:滋賀県立陶芸の森

白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田焼/奥田道遊 1900年代前半(大正時代~昭和時代前期)
白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田焼/奥田道遊 1900年代前半(大正時代~昭和時代前期)

 湯呑茶碗は日本人に最も親しみのある「やきもの」です。家庭や職場など生活のさまざまな場面で用いられる、個人用の湯呑茶碗や夫婦茶碗の存在は、日本独特の器文化といえるでしょう。とくに明治時代末期から昭和時代前期には、日本人が最もやきものに親しんだ時代です。日本各地の名所や名物を、多彩な技法や技術を用いて表現した、その小さな器には当時の名工や作家の技とこだわりが凝縮されていす。
 本展では、陶芸の森「坂口恭逸湯呑コレクション」から日本人がこよなく愛した湯呑茶碗の魅力に迫ります。

辰砂藍絵花鳥文茶碗 清水焼(鐘渓窯)/河井寛次郎 1900年代前半(昭和時代前期)
辰砂藍絵花鳥文茶碗 清水焼(鐘渓窯)/河井寛次郎 1900年代前半(昭和時代前期)

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