名称:「宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022展」山梨県立美術館
会期:2022年7月16日(土)~8月28日(日)
会場:特別展示室
観覧料:一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
出品作家
秋野不矩、朝倉 摂、池田龍雄、太田大八、太田 忠、小野かおる、串田孫一、クロード岡本、小出保子、齋藤眞成、佐藤忠良、竹山 博、長 新太、寺島龍一、中谷千代子、中谷貞彦、なかのひろたか、西巻茅子、馬場のぼる、林 明子、土方久功、堀 文子、松下紀久雄、水四澄子、三好碩也、村田道紀、村山知義、矢吹申彦、山田三郎、山中春雄、山本忠敬、山脇百合子、吉井忠、渡辺三郎
住所:〒400-0065山梨県甲府市貢川1-4-27
TEL:055-228-3322
URL:山梨県立美術館
世代を超えて愛される絵本を数多く生み出してきた月刊「こどものとも」。1956年に創刊し、子どもたちに上質な美術体験を与える絵本を生み出そうと、様々な芸術分野の第一線で活躍する作家たちを絵本づくりに巻き込んでいきました。作家たちは、絵本づくりを重要な表現の場として、思い思いの手法や可能性を試しました。また、そこからは、「ぐりとぐら」の山脇百合子に代表されるような、絵本を主な活動の舞台とする作家も育っていきました。
本展では「こどものとも」を語るに欠かせない名作絵本の原画作品を多数展示します。これらは、今日、芸術の一分野にまで高められ、子どものみならず大人にも愛好されるようになった絵本について、その原点と歩みを語ってくれることでしょう。また、作家たちが心を込めて描いた原画作品の芸術的な豊かさに触れることで、絵本の世界の奥深さを改めて知る絶好の機会となるに違いありません。
なお、本展には、当館所蔵のミレーの《種をまく人》にちなんで「そらいろのたね」(山脇百合子)が特別出品されます。
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