夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」斎宮歴史博物館

夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」斎宮歴史博物館

名称:夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」斎宮歴史博物館
会期:令和4年7月9日(土)から9月4日(日)まで
休館日:7月11日(月)・19日(火)・25日(月)、8月1日(月)
    8日(月)・15日(月)・22日(月)・29日(月)
場所:斎宮歴史博物館 特別展示室(三重県多気郡明和町竹川503)
開館時間:9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
観覧料:常設展示の観覧料が必要です。   
    一般:340円(270円)、大学生:230円(180円)、高校生以下:無料     
    ※( )は団体料金
住所:〒515-0325三重県多気郡明和町竹川503
TEL:0596-52-3800
URL:斎宮歴史博物館

夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」斎宮歴史博物館
夏季企画展「斎宮・常設展示室Ⅲ 斎王群行」斎宮歴史博物館

常設展示室Ⅰの展示トピックをさらに掘り下げる、第三の常設展示室が特別展示室に夏季期間限定でオープンします。今年度は、令和2年度の「斎王を選ぶ」に続く第2弾として、「斎王群行」を取り上げます。新しい天皇の即位によって未婚の皇女の中から選ばれた斎王が、都の初斎院、野宮での潔斎生活を経て、500人以上に及ぶ官人官女に伴われて伊勢斎宮へと赴任した斎王群行がどのように行われたのか、文献や絵画などの資料により詳しくご紹介します。

『斎王群行絵巻』 現代 河村長観画 斎宮歴史博物館蔵 後朱雀朝の斎王・良子(ながこ)内親王の群行の様子を、随行した貴族の日記から再現した絵巻です。
『斎王群行絵巻』 現代 河村長観画 斎宮歴史博物館蔵 後朱雀朝の斎王・良子(ながこ)内親王の群行の様子を、随行した貴族の日記から再現した絵巻です。
『延喜式』 江戸時代 斎宮歴史博物館蔵 平安時代に編纂された法典で、斎宮を知るための基礎となる史料です。 画像は群行の規定を記した部分です。
『延喜式』 江戸時代 斎宮歴史博物館蔵 平安時代に編纂された法典で、斎宮を知るための基礎となる史料です。 画像は群行の規定を記した部分です。
『朝堂院二十五門図』 江戸時代 斎宮歴史博物館蔵 斎王群行の発遣儀式が行われた、大極殿(だいごくでん)の様子を復元した絵図です。
『朝堂院二十五門図』 江戸時代 斎宮歴史博物館蔵 斎王群行の発遣儀式が行われた、大極殿(だいごくでん)の様子を復元した絵図です。
『斎宮女御集』 室町時代 斎宮歴史博物館蔵 三十六歌仙のひとりで、斎宮女御と呼ばれた徽子(よしこ)女王の和歌集です。 娘の規子(のりこ)内親王との贈答歌が収められています。
『斎宮女御集』 室町時代 斎宮歴史博物館蔵 三十六歌仙のひとりで、斎宮女御と呼ばれた徽子(よしこ)女王の和歌集です。 娘の規子(のりこ)内親王との贈答歌が収められています。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る