名称:「-望郷-荻須高徳展~誕生120年記念~」東武百貨店池袋店
会期:2022年9月1日(木)~7(水)※最終日は午後5時閉場
会場:6F 1番地 美術画廊
住所:〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25
TEL:03-5951-5742
URL:東武百貨店池袋店
このたび美術画廊におきまして『-望郷-荻須高徳展~誕生120年記念~』を開催させていただきます。
1927年にフランスに渡り、50年以上パリで活動した画家、荻須高徳。
パリの街並みやヨーロッパ各地の風景を描き、その画風は国際的な評価を受けております。
今展では渡仏前期の貴重な作品から最もフランス人らしい日本人として評された渡仏後期の作品をご紹介いたします。
<略歴>
1901年 愛知県に生まれる
1922年 東京美術学校(現在の東京芸術大学)西洋画科に入学
1927年 東京美術学校卒業/9月フランス留学
1928年 サロン・ドートンヌに初入選
1939年 第2次世界大戦勃発/翌年13年ぶりに帰国
1948年 戦後初めて日本人画家として、フランス滞在を許されパリに入る
1956年 フランス政府から、レジオン・ドヌール勲章を授与
1972年 勲三等旭日章に叙される/中日文化賞受賞
1974年 パリ市より、メダイユ・ド・ヴェルメイユを授与
1981年 文化功労者に顕賞され10年ぶりに帰国
1982年 フランス国立造幣局が、荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユを発行
1986年 パリのアトリエで制作中に死去/文化勲章を受章
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