名称:「日本とチェコをめぐる夢物語『くるみ割り人形』から見る世界」飯田市川本喜八郎人形美術館
会期:2022年7月30日(土)~2022年10月10日(月)残り43日
開館時間:9:30 〜 18:30
休館日:水曜日 水曜日が祝日の場合は開館
入場料:一般 400円、高校生・中学生・小学生 200円
会場:飯田市川本喜八郎人形美術館
住所:〒395-0044 長野県飯田市本町1-2
TEL:0265-23-3594
URL:飯田市川本喜八郎人形美術館
さて、そもそもチェコって人形が有名なの?と思われる方もいるのではないでしょうか。
実はチェコ、人形劇の本場なんです。
長らく周辺諸国の支配下に置かれたチェコの人々は、
ドイツの支配下にあったとき、チェコ語の使用を禁じられました。
しかしその中であっても、人形劇ではチェコ語の使用が許され、
チェコの人々のアイデンティティーを守る場となっていました。
そんなチェコでは現在、国立の芸術アカデミーが存在し、
人形劇を学ぶ場が作られています。
今回の人形制作を行った林由未さんも、そのアカデミーで学んでいるんです。
川本喜八郎もまたチェコへ留学をしていますが、
作家によって作風は大きく異なり、とても見応えがあります。
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