名称:「永井裕明 退職記念展 “半心半技”」東京造形大学附属美術館
会期:2022年9月1日(木)〜10月3日(月)
開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
料金:無料
休館日:日曜・祝日
会場:東京造形大学附属美術館
住所:〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556番地
TEL:042-637-8111(代表)
URL:東京造形大学附属美術館
心がなければ創れない。
技がなければ造れない。
東京造形大学の教授としての8年間学生たちに対しては、一緒に走るコーチのような存在でありたいと思い上手くできたことも、失敗してしまったことも伝えてきました。
「何だ、先輩もこんなに恥をかいてきたのか!」
なんて思ったのではないでしょうか。
さて、今回の展示も恥を覚悟の上、見せ方の実験をします。
ある目的を持って作ったものが役割を終える。
見方によっては、ガラクタかもしれないがタカラモノかもしれない。
そんな約30年間の仕事を展示します。
明確に目的を持った、広告表現から、個人的な表現まで、色々あります。
自分の中では、全ての仕事に通っている背骨のような〟楽しい悪戯〟があります。
よく注意して見てみてください。
[永井裕明 プロフィール]
永井 裕明 Art director
1957 年東京生まれ。1989 年 N.G. inc.設立。広告デザインを中心に、ブランディング、CI・VI 開発、書籍装丁、空間デザイン等を手掛ける。東京造形大学教授(2014年4月〜2022年3月)、東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員、東京タイポディレクターズクラブ(TDC)会員。主な仕事として、佐川急便の CI・VI、横浜ゴム 「PRGR」広告、いけばな草月のアートディレクション、展覧会広報ビジュアルや図録など。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。