夏の所蔵品展 ミニ特集「サロンとフランスの画家たち」鹿児島市立美術館

夏の所蔵品展 ミニ特集「サロンとフランスの画家たち」鹿児島市立美術館

名称:夏の所蔵品展 ミニ特集「サロンとフランスの画家たち」鹿児島市立美術館
会期:令和4年8月9日(火曜日)~9月25日(日曜日)
会場:2階(常設展示室)
観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円
   年間パスポート:一般600円、高大生400円、小中生300円(購入日から1年間、所蔵品展・小企画展を何度でもご覧いただけます。)
住所:〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町4-36
TEL:099-224-340
URL:鹿児島市立美術館

ポール・セザンヌ《北フランスの風景》
ポール・セザンヌ《北フランスの風景》

 サロンとは、一般にはフランスの高級邸宅の客間を意味しますが、美術の世界では公式の展覧会のことを示す言葉です。
 今回のミニ特集では、8月31日まで開催中の「シダネルとマルタン展」にちなみ、彼らが関わったル・サロンやサロン・ナショナルの他、様々な展覧会組織を当館の所蔵作家との関わりを通じてご紹介します。
 コランが伝統のサロンから引き続いて出品したル・サロン、ルドンやシニャックらが創設した審査のない自由なアンデパンダンのサロン、さらにフォーヴィスムやキュビスムなど前衛運動の温床となったサロン・ドートンヌなど、画家たちにとっては戦場であったサロンの存在を再認識していただけますと幸いです。

夏の所蔵品展 ミニ特集「サロンとフランスの画家たち」鹿児島市立美術館
夏の所蔵品展 ミニ特集「サロンとフランスの画家たち」鹿児島市立美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る