「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー

「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー

名称:「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー
会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月9日(月・祝)
会場:東京ステーションギャラリー
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
   ※金曜日は、20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日:月曜日 
   10月11日、12月29日~1月1日
   ※ただし、10月10日、1月2日は開館
観覧料:一般 1,400円
   高校・大学生 1,200円
   中学生以下 無料
   ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
   ※最新情報・チケット購入方法は美術館の公式サイトでご確認ください
   ※東京ステーションギャラリーは6年半の休館を経て2012年10月14日(鉄道の日)に再開館しました。2022年は東京駅丸の内駅舎保存・復原工事完成10周年にあたります
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL : 03-3212-2485
URL:東京ステーションギャラリー

 平田実《「路上歩行展」と通勤者たち(中村宏・立石紘一作): 東京駅~京橋かいわい》1964年(プリント2016年)、東京ステーションギャラリー
平田実《「路上歩行展」と通勤者たち(中村宏・立石紘一作): 東京駅~京橋かいわい》1964年(プリント2016年)、東京ステーションギャラリー

鉄道150年の歴史を、美術とともにたどる旅。
今年150周年を迎える日本の鉄道は、明治5(1872)年に新橋―横浜間で開業しました。奇しくも「美術」という語が初めて登場したのも明治5年のことです。(*)鉄道と美術は、日本の近代化の流れに寄り添い、また時にはそのうねりに翻弄されながら、150年の時を歩み続けてきました。
この展覧会では、鉄道と美術150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろんのこと、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしていきます。
日本全国約40カ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。
(*)それまでは「書画」などと呼ばれていました。北澤憲昭『眼の神殿』(美術出版社、1989年)

「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー
「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー
「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー
「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー
 香月泰男《煙》1969年、山口県立美術館
香月泰男《煙》1969年、山口県立美術館
 長谷川利行《赤い汽罐車庫》1928年、鉄道博物館
長谷川利行《赤い汽罐車庫》1928年、鉄道博物館
立石大河亞《香春岳対サント・ビクトワール山》1992年、田川市美術館
立石大河亞《香春岳対サント・ビクトワール山》1992年、田川市美術館
 五姓田義松《駿河湾風景》1897年頃、笠間日動美術館
五姓田義松《駿河湾風景》1897年頃、笠間日動美術館
 河鍋暁斎『地獄極楽めぐり図』より「極楽行きの汽車」1872年、静嘉堂文庫美術館 画像提供:静嘉堂文庫美術館/DNPartcom *展示期間:10/8~11/6
河鍋暁斎『地獄極楽めぐり図』より「極楽行きの汽車」1872年、静嘉堂文庫美術館 画像提供:静嘉堂文庫美術館/DNPartcom *展示期間:10/8~11/6
小林清親《高輪牛町朧月景》1879年、町田市立国際版画美術館 *展示替えあり
小林清親《高輪牛町朧月景》1879年、町田市立国際版画美術館 *展示替えあり
歌川広重(三代)《横浜海岸鉄道蒸気車図》1874年、神奈川県立歴史博物館 *展示替えあり
歌川広重(三代)《横浜海岸鉄道蒸気車図》1874年、神奈川県立歴史博物館 *展示替えあり
赤松麟作《夜汽車》1901年、東京藝術大学
赤松麟作《夜汽車》1901年、東京藝術大学
《ディスカバー・ジャパン no.4》1971年、鉄道博物館
《ディスカバー・ジャパン no.4》1971年、鉄道博物館
田中靖望《機関車》1937年(複写プリント)、名古屋市美術館
田中靖望《機関車》1937年(複写プリント)、名古屋市美術館
木村荘八《新宿駅》1935年、個人蔵
木村荘八《新宿駅》1935年、個人蔵
パラモデル《極楽百景 第八景 –新世界 パーク温泉 斬新な入浴-》2007年、和歌山県立近代美術館 ©︎paramodel/photo:yasuhiko hayashi
パラモデル《極楽百景 第八景 –新世界 パーク温泉 斬新な入浴-》2007年、和歌山県立近代美術館 ©︎paramodel/photo:yasuhiko hayashi
中村宏《ブーツと汽車》1966年、名古屋市美術館
中村宏《ブーツと汽車》1966年、名古屋市美術館

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