「夢二をとりまく人間関係  ―交流から生まれた美と言の葉―」竹久夢二美術館

「夢二をとりまく人間関係  ―交流から生まれた美と言の葉―」竹久夢二美術館

名称:「夢二をとりまく人間関係  ―交流から生まれた美と言の葉―」竹久夢二美術館
会期:2022(令和4)年10月1日(土)~12月25日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:月曜日
   *ただし、10月10日(月・祝)開館、翌10月11日(火)休館
料金:一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
   (竹久夢二美術館もご覧いただけます)
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館

「夢二をとりまく人間関係  ―交流から生まれた美と言の葉―」竹久夢二美術館
「夢二をとりまく人間関係  ―交流から生まれた美と言の葉―」竹久夢二美術館

 大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)の人間関係に眼を向けると、夢二と同時代に活躍した人々との交流が浮かび上がり、大正文化に彩りを添えました。
 本展では夢二と関わった文学者、画家、音楽家、出版人及び恋人を紹介し、各人ゆかりの作品や資料展示を通じて、夢二の交流から生じた美と言葉をクローズアップします。あわせてこれらの人々が知るエピソードから、夢二の素顔に迫ります。
【紹介する夢二ゆかりの人々】※予定※
秋田雨雀・有島生馬・有本芳水・淡谷のり子・岩田専太郎・巌谷小波・上田龍耳・岡田三郎助・翁久允・小野政方・恩地孝四郎・笠井彦乃・神近市子・河井酔茗・川端康成・岸他万喜・葛原しげる・久米正雄・河本亀之助・西條八十・佐々木カ子ヨ・サトウハチロー・島源四郎・島崎藤村・島村抱月・妹尾幸陽・田河水泡・竹久不二彦・田中恭吉・谷崎潤一郎・徳田秋聲・長田幹彦・中山晋平・野口雨情・野長瀬晩夏・萩原朔太郎・藤島武二・藤村耕一・蕗谷虹児・細田源吉・正木不如丘・松井須磨子・三好米吉・望月百合子・柳原白蓮・山田耕筰・山田順子・与謝野晶子・吉井勇・吉屋信子(五十音順)

竹久夢二・画 セノオ楽譜「蘭燈」1921年 ※歌手・淡谷のり子が愛唱した曲
竹久夢二・画 セノオ楽譜「蘭燈」1921年 ※歌手・淡谷のり子が愛唱した曲
竹久夢二・画「サーカス」昭和初期 ※漫画家・田河水泡旧蔵
竹久夢二・画「サーカス」昭和初期 ※漫画家・田河水泡旧蔵
与謝野晶子・文、竹久夢二・挿絵 「私の生ひ立ち(一)」1915年
与謝野晶子・文、竹久夢二・挿絵 「私の生ひ立ち(一)」1915年
中山晋平・作曲、竹久夢二・画  中山晋平作曲全集民謡曲 「愛して頂戴」1930年
中山晋平・作曲、竹久夢二・画  中山晋平作曲全集民謡曲 「愛して頂戴」1930年
竹久夢二・画「夏姿」1915年頃【恋人・笠井彦乃モデル】
竹久夢二・画「夏姿」1915年頃【恋人・笠井彦乃モデル】
竹久夢二・画「不二彦スケッチ」1917年【次男・竹久不二彦モデル】
竹久夢二・画「不二彦スケッチ」1917年【次男・竹久不二彦モデル】
竹久夢二・画「不二彦スケッチ」1917年【次男・竹久不二彦モデル】
竹久夢二・画「不二彦スケッチ」1917年【次男・竹久不二彦モデル】

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る