「くらし、えがく。ちひろのアトリエ」ちひろ美術館・東京

「くらし、えがく。ちひろのアトリエ」ちひろ美術館・東京

名称:「くらし、えがく。ちひろのアトリエ」ちひろ美術館・東京
会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月15日(日)
会場:ちひろ美術館・東京
展示室 展示室1・2・3・4
時間:10:00〜16:00 (最終入場時間 15:30)
休館日:月曜日 祝休日の場合は開館、翌平日休館
観覧料:大人1,000円
   高校生以下 無料
   団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は800円
   障害者手帳提示の方とその介添えの方(1名)は無料
   年間パスポート3000円
住所:〒177-0042東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612
URL:ちひろ美術館・東京

「くらし、えがく。ちひろのアトリエ」ちひろ美術館・東京
「くらし、えがく。ちひろのアトリエ」ちひろ美術館・東京
いわさきちひろ アトリエの自画像  『わたしのえほん』(新日本出版社)より 1968年
いわさきちひろ アトリエの自画像  『わたしのえほん』(新日本出版社)より 1968年

いわさきちひろが22年間を過ごした練馬区下石神井の自宅の跡地に建つ、ちひろ美術館・東京。ここには、多くの絵が生まれ、日々のくらしが営まれたアトリエの、1972年当時のようすが再現されています。画机や本棚などの愛用の品々が遺されたアトリエからは、50年を経た今も、ちひろの人物像を偲ぶことができます。
ちひろは戦争のなかで一度は夢を見失いながらも、戦後、懸命に絵を描いて、子どもの本の画家としての道を拓きました。また、愛する人と家庭を築いたちひろにとって、家族とのくらしもかけがえのないものでした。
本展では、くらしと仕事の両方を大切にしながら自分の人生を切り拓いたちひろの生き方を、アトリエを軸にたどります。画家としての出発点となった神田の下宿、家族とともにくらした練馬の自宅、信州の黒姫高原に建てた黒姫山荘――それぞれのアトリエで描かれた作品のほか、ちひろ自身のことば、身近な人の証言、写真や資料なども紹介します。

アトリエで絵を描くいわさきちひろ 1967年
アトリエで絵を描くいわさきちひろ 1967年
いわさきちひろ 屋根裏のアトリエで本を読む自画像 1947年頃
いわさきちひろ 屋根裏のアトリエで本を読む自画像 1947年頃
いわさきちひろ 玉虫の厨子の物語 1954年
いわさきちひろ 玉虫の厨子の物語 1954年
いわさきちひろ 小指をくちにあてる少女 1969年
いわさきちひろ 小指をくちにあてる少女 1969年
いわさきちひろ ストーブとふたりの子ども 1965年頃
いわさきちひろ ストーブとふたりの子ども 1965年頃
いわさきちひろ ストーブに薪をくべる少女 1973年
いわさきちひろ ストーブに薪をくべる少女 1973年
いわさきちひろ スキーをする少年 1969年
いわさきちひろ スキーをする少年 1969年
黒姫山荘のアトリエで絵を描くいわさきちひろ 1971年
黒姫山荘のアトリエで絵を描くいわさきちひろ 1971年
ちひろ美術館・東京の復元アトリエ
ちひろ美術館・東京の復元アトリエ
いわさきちひろ 赤い毛糸帽の女の子  『ゆきのひのたんじょうび』(至光社)より 1972年
いわさきちひろ 赤い毛糸帽の女の子  『ゆきのひのたんじょうび』(至光社)より 1972年
いわさきちひろ 母の日 1972年
いわさきちひろ 母の日 1972年
いわさきちひろ 手に包帯をしたひさ 『ひさの星』(岩崎書店)より 1972年
いわさきちひろ 手に包帯をしたひさ 『ひさの星』(岩崎書店)より 1972年
いわさきちひろ たたずむ少年 『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)より 1972年
いわさきちひろ たたずむ少年 『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)より 1972年
いわさきちひろ 庭に出た寝巻き姿のアンナ 紙芝居『 お月さまいくつ』(童心社)より 1958年
いわさきちひろ 庭に出た寝巻き姿のアンナ 紙芝居『 お月さまいくつ』(童心社)より 1958年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る