特別展「平安のやきもの  ―その姿、うつろいゆく」愛知県陶磁美術館

特別展「平安のやきもの  ―その姿、うつろいゆく」愛知県陶磁美術館

名称:特別展「平安のやきもの  ―その姿、うつろいゆく」愛知県陶磁美術館
会期:2022年10月29日(土)〜2023年1月15日(日)
会場:愛知県陶磁美術館
時間:9:30〜16:30 (最終入場時間 16:00)
   ※ただし、10月29日(土)は開会式のため観覧は11:00から
休館日:月曜日 12月27日(火)~1月4日(水)
    1月10日(火)
    ※ただし、1月9日(月・祝)は開館
観覧料:一般 900円(団体 720円)
   高大生 700円(団体 560円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※各種割引制度があります。詳細は県陶磁美術館の公式サイトで確認ください
住所:〒489-0965愛知県瀬戸市南山口町234
TEL:0561-84-7474
URL:愛知県陶磁美術館

千葉県市原市指定文化財《灰釉花文飛雲文浄瓶》猿投窯 荒久遺跡出土 平安時代前期(9世紀) 市原市教育委員会
千葉県市原市指定文化財《灰釉花文飛雲文浄瓶》猿投窯 荒久遺跡出土 平安時代前期(9世紀) 市原市教育委員会

平安時代は、8世紀末から12世紀まで約400年間続きますが、古代の日本で最も豊かなやきもの文化が花開いた時代です。平安のやきものは、奈良時代までに発達した技術と造形、それに珍重された金属器や中国陶磁のデザインが融合、さらに仏教文化の変遷のなかで、重層的なデザインの移り変わりをみせました。
 本展では、緑釉・灰釉陶器という平安時代の二大陶器と、その系譜を引く無釉陶器に焦点を当て、前代の須恵器や金属器、中国陶磁といった関連資料と合わせて変遷や特色を紹介し、平安のやきもの400年の魅力にご招待します。

重要文化財《緑釉手付水注》美濃窯 山王廃寺出土 平安時代中期(10世紀) 群馬県立歴史博物館
重要文化財《緑釉手付水注》美濃窯 山王廃寺出土 平安時代中期(10世紀) 群馬県立歴史博物館
愛知県指定文化財《牡丹文経筒外容器》猿投窯 平安時代末期(11世紀末~12世紀前葉)愛知県陶磁美術館
愛知県指定文化財《牡丹文経筒外容器》猿投窯 平安時代末期(11世紀末~12世紀前葉)愛知県陶磁美術館
一宮市指定文化財《灰釉四耳壺》瀬戸窯 法圓寺中世墓出土 鎌倉時代初期(12世紀末)一宮市博物館
一宮市指定文化財《灰釉四耳壺》瀬戸窯 法圓寺中世墓出土 鎌倉時代初期(12世紀末)一宮市博物館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「手塚雄二展 雲は龍に従う 」そごう美術館
  2. 企画展「猫を愛でたい」茨城県天心記念五浦美術館
  3. 全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展ー明日の日本画を求めてー」豊橋市美術博物館
ページ上部へ戻る